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『自分を貫く』 小学生から ~長野久義(上)~
2010年04月27日 (火) | 編集 |
3度目のドラフト指名で悲願の巨人入りをし、
走攻守3拍子揃った即戦力、長野久義外野手(25)。
長野の軌跡、魅力を探る。
            読売新聞 『夢に向かって』より


昨年9月1日、東京ドーム。
一目をはばからず号泣する長野がいた。
都市対抗で首位打者に輝き、ホンダの日本一に貢献した。
前回大会では、自らのエラーがきっかけで準決勝敗退。
しかし、昨年の春には、巨人が異例の早さでドラフト1位で
指名する方針を打ち出していた。
『1位にふさわしい結果を残さなければ』―。
巨人入りを熱望し、他球団の指名を2度断っていた経緯もあり、
注目を浴びる中での悲願達成。
自然と涙が溢れた。


ボール遊びが好きで、小学1年生のとき、
自ら望んで地元・佐賀県基山町の少年野球チームに入った。
中学進学時には
『強いところでやりたい』と、
中学硬式野球で九州トップクラスの
『筑紫野ドリームズ』でのプレーを希望。
『中学校の軟式野球で十分』と考える父・久俊(62)と
衝突したが、押し切った。
結局、父とは3年間、ほとんど口をきかなくなった。


同級生と比べると頭半分ほど体が小さかった長野。
当初は、練習についていくのがやっとだった。
それでもめげなかった。

『父との事もあったし、大きい子に負けたくなかった』―。

母・博美(54)が
『毎日、白い練習着が真っ黒。
 ここまでやらないといけないのかと思った』と言うほど、
練習に明け暮れた。
ミート力向上にいいとコーチに助言を受けると、
自宅で母に丸めた新聞紙や大豆を投げてもらい、
バットに当てるティー打撃を繰り返した。


ガッツも見せた。
まだレギュラーではなかった頃、練習試合で送球が当たり、
肩を痛めたが、痛みを押して翌週の試合にも出場。
ボールにバットが当たった瞬間、鎖骨が折れた。
医師からは、以前から骨にひびが入っていた可能性が
高いと告げられた。石井高雄監督は、
『辛さを顔に出さない子。
 掴みかけたチャンスを逃したくなかったのでは』と
振り返る。
この年の夏に定位置を手に入れた。


高校進学時にも自分を貫き通した。
本人は地元の強豪・筑陽学園(福岡)への進学を望んだが、
周囲は『ベンチを温めることになる』と反対した。

『なぜやる前から決め付けるんだ』―。

地元公立高校への推薦話もあったが断り、勉強に打ち込んだ。
見事合格。
こうして進んだ筑陽学園で、急成長を遂げることになる。
 
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コメント
この記事へのコメント
ホンダの監督に言わせると、長野は、本当に「いい男」らしいです。でも、私はやっぱり、指名拒否に関しては賛同出来ません。強い希望を強硬指名した日ハムとロッテの見極め不足もあります。プロでそこまで球団に拘る必要もないと思う反面、指名する側も、長野にそこまで拘る事もないだろうと思いましたね。エース、遊撃手、捕手となると希少ですが、有望な外野手はコンバートも含め沢山出てきますからね。

私は、人の心は雲のようなものであり、掴み切れないものだと思ってます。だから個人の希望を否定しません。

でも、好きなのは、運命を持っている選手ですね。松井秀樹は長島監督、松坂は東尾監督、マー君は、野村監督と出会いました。唐川は2年連続初詣でで長島さんに遭遇してます。そういう選手に魅力を感じますね。

一応巨人ファンでしたが、もうやめました。一つは読売の商売のやり方に嫌気が差した事、一つは、ドラフトを追いかけている内に球団に拘りがなくなり、気に入った選手を追いかけるようになりましたね。

その方が楽しくなりました。
2010/04/27(Tue) 21:38 | URL  | 一花 #-[ 編集]
一花さん、貴重なご意見いつもありがとうございます。
私も一花さんの意見に賛同します。
好きな野球で生活できるのですから、
最高なことですよね。
ヒーローは与えられた中で実力を発揮できる者だと思います。
運を持っている選手は、
神様から与えられた使命を全うできる
数限られた者だけだと思います。

私も球団を超えて好きな選手を応援している
プロ野球好きの一人です。
2010/05/06(Thu) 20:47 | URL  | kuni28 #-[ 編集]
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