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大道の野球人生が急旋回
2009年12月07日 (月) | 編集 |
あの1本の安打がなかったら・・・。
今年の日本シリーズの激闘の陰で、
もうひとつのドラマがあったことはあまり知られていない。

シリーズ第5戦の8回だった。
1点を追う巨人の攻撃。
一死三塁から大道の放った中前適時打を原監督はこう振り返った。
『センター前に打ったヒット、なんてものじゃなかった。
 本当に気持ちで、執念で落とした打球だった』

この執念の適時打で試合は動き、
巨人は9回に劇的な亀井と阿部の本塁打でサヨナラ勝ち。
日本一に大手をかけシリーズの流れを決めた。
そしてこの1本で、大道の野球人生も急旋回した。

今季限りで引退した中日・立浪、阪神の桧山と同期の40歳。
代打屋として1打席勝負で生き残ってきたが、
今季は出場試合も37試合と激減した。
代打の成功率も得点圏では13打数1安打。
しかも出塁しても代走が必要なため、
ベンチにはもう一人、選手が必要になってしまう。


実はシリーズ開幕前、球団は大道と来季の契約を結ばないことを
決めていた。
リストラの波に飲み込まれ、今季限りでユニホームを脱ぐことが
決まっていたのだ。
そんな中で放った安打。
しかし、大道の人生をリロードしたのは、単にこの適時打を
放ったことだけではなかった。
なりふり構わずチームの勝利のためにすべてをかける。
『野球とはそういうものなんです。
 ヒットを打たなければ彼はユニホームを脱いでいたでしょう。
 でも、常にああいう気持ちを前面に出して
 献身的にプレーしてきたから、
 あのヒットで野球人生がまた開けた』

指揮官は感慨深げにこう振り返った。
一度終わった人生。
だから来季の大道は『代打の神様になる』と言う。

先日4日、大道は球団と来季の契約を更新し、
神様としての人生を歩みだした。


             サンケイスポーツ『球界インサイドリポート』より
                           鷲田康氏
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コメント
この記事へのコメント
こんばんわお邪魔します。
初めての訪問です。

大道選手の話に感動しコメントしてしまいました。
大道選手は正に代打の神様と呼べるような存在ですね。

彼が代打で出てくるだけでファンは希望を持てる
そんな代打は滅多にいない為に大道選手には
やれる所までやって欲しいと思います。
2009/12/07(Mon) 23:02 | URL  | スポーツ猫 #CwrboUno[ 編集]
スポーツ猫さん、初めまして。

私と同世代の大道選手、応援しています!
いぶし銀の存在感ある選手です。
こういう選手は絶対必要ですよね。
若手とベテランとが絶妙に調和されて
今シーズンの巨人の新しい形となり、
来季以降も益々強さに磨きがかかることでしょう。
木村選手が引退したのにはクエスチョンでしたが・・・。

2009/12/08(Tue) 21:08 | URL  | kuni28 #-[ 編集]
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