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来季坂本の課題
2009年11月30日 (月) | 編集 |
21打数4安打と13打数2安打―。
この2つの数字に巨人・坂本の来季の課題が隠されている。
プロ3年目で本格ブレークした坂本にとり、
あえて悔いが残るとすれば、それは日本シリーズでは
なかったろうか。

21打数4安打。
これが日本シリーズでの成績だった。
第1戦では同点の5回に勝ち越し2塁打、
第2戦でも中前打を1本とシーズン中と同じ活躍を見せていた。
だが、第3戦以降は、どうも首をかしげる打席が多くなっていった。
理由は日本ハムバッテリーの攻めの変化だった。

徹底して外角にボールを集めた。
内角に無類の強さを誇る坂本に対して、普通ならある
『内角を見せて外角勝負』というパターンすらなかった。
首尾一貫して外角オンリー。
これが1,2戦を終えて練り直した坂本対策だった。

その外角球を強引に引っ張った結果が13打数2安打という
2つ目の数字だった。
この数字には、当然のごとく来年の相手チームの
坂本封じのカギが隠されている。
逆に言えば、坂本にとっては、この数字をどうとらえて対応していくか。
そこから2010年のシーズンは始まることになる。

基本的にプルヒッターで、右方向に強い打球がほとんど飛ばない。
ただ、同じプルヒッターの原監督が取り組んだ
『右中間に引っ張る感覚』という打撃技術を身に付けられれば、
外の球も右中間に強く打ち返せる。

昨年の坂本はフル出場したとはいえ打率は2割6分にも満たなかった。
穴も多く、簡単に打ち取れる打者の1人だっただけに、
相手バッテリーも多少、軽く見てシーズンに入った感じはあった。
ただ、来季は確実に徹底マークされる。
これでもかと執ように弱点を突く配球の中で、
打席に立つことになる。
それをどうさばいていくのか・・・。

このハードルを乗り越えて初めて、
坂本は一流への道を歩き始めることになるはずだ。


              サンケイスポーツ 『球界インサイドリポート』より
                           鷲田康氏
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