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ダル育ての親 新天地で挑む
2009年07月08日 (水) | 編集 |
『何やってんだ。遊びじゃねえんだぞ』―。

練習試合中の九国大付(福岡)ベンチに
若生正広監督(58)の雷が落ちた。
2年前、脊髄の病気にかかり、杖と介助なしでは歩けないが、
独特のしわがれ声は健在だ。


東北(宮城)で、選手として1度、コーチで3度、
監督として7度も甲子園(選抜大会を含む)に行った名監督。
九州に移って、4年目の夏を迎える。


東北時代の2003年夏、
ダルビッシュ(現日本ハム)を擁して準優勝。
04年夏の甲子園を最後に野球部顧問に退いたが、
選手と距離を置いた毎日は退屈すぎたという。
翌年の8月に請われて、
故郷の仙台からはるか西に単身赴任した。
『東北から外に出て成功した指導者って、あまりおらんからね。
 やってやろうと思ったわけよ』―。


就任当初、県内に約130校がひしめく激戦区で、
頂点に立つ難しさを痛感した。
『仙台育英のことだけを考えればよかった宮城とは違う』―。
春夏3度、甲子園に出場した九国大付も、
1982年夏を最後に縁がなく、
現在ソフトバンク育成枠のニ保旭らが好素材が揃った昨夏も
県大会8強どまり。
やっと今春の九州大会で選抜優勝の清峰(長崎)などを破って
優勝し、甲子園を視界に捉えた。


『ケガをすれば伸びない』と体作りを重視する。
1日1000回ずつの腹筋、背筋で体幹を鍛え、
股割りなどで柔軟性を高める。
昨秋から制球、球威とも進境著しいエース納富秀平(3年)は
『股関節が柔らかくなると体重移動がスムーズになり、
 力を最大限に引き出せるようになった』と、
指導に厚い信頼を寄せる。


『ダルビッシュの恩師』にあこがれて関東、関西の中学からも
選手が集まり、個々が素質を花開かせようとしている今夏。
『体が悪くても、家族と離れても、必死に僕たちを鍛えてくれた。
 絶対に甲子園に連れて行きます』と、
1番・遊撃手の小林知弘主将(3年)が語るように、
ナインの士気は高い。


『男だから勝つまで(仙台に)帰れんからねぇ』という
頑固オヤジへの恩返しを誓う福岡大会は、
4日幕を開けた。


               読売新聞 『輝け夏に』より
                          前田剛氏 
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2009/07/09(Thu) 17:05 |   |  #[ 編集]
Re: こんにちは
月の涙さん、こんにちは。

色々と大変な思いをされていて、何とも心が痛みますが、
息子さんの為に立ち向かって行く姿に
いつも胸を熱くさせられ勇気付けられます。

これからもブログを通して、力強く立ち向かっていって下さい。
応援しております。
2009/07/10(Fri) 13:13 | URL  | kuni28 #-[ 編集]
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