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指導者への道のり
2009年06月04日 (木) | 編集 |
“迷いクジラ”で耳目が集まった和歌山県田部市にある
県立神島高校で理科実習助手を務める辻博司氏(59)は、
元プロ野球大洋ホエールズ(当時)の投手だった。
ドラフト2位で入団1年目の1969年、
シーズン終盤に『1軍の雰囲気になれておけ』と言われ
2試合外野を守ったが、
マウンドにも打席にも立っていない。


1軍での公式記録はそれだけで73年を最後に引退したが、
元プロ野球の経歴はついて回った。
母校熊野高の職員になっても野球部の練習には
近づけなかった。
異動した神島高では理科実験に必要な化学薬品や器具を
揃える実習助手となり、
クジラがいた入り江では生物観察用のウニなども
採取するという。


長男が中学の監督になり、
『自分も高校生を教えたい』と思うようになったが、
元プロは2年以上の教員経験がないと
高校生を指導できない。
気持ちをくんだ山本高正校長が教頭時代から
『長い間、こつこつと実習助手を務め、授業に携わった適格者』
と、高野連などに何度か嘆願書を送った。


先月末、日本学生野球協会は元ダイエー(当時)の
大越基氏とともに、特例として辻氏のアマ復帰を許可した。
来春に定年を控えての朗報だが、
『大越さんのような実績は私にはない。
 グラウンドに入れてもらえるだけでうれしいし、
 コーチのお手伝いができれば・・・』と控えめだ。


監督を目指して59歳で高校教員に転職し、
テレビドラマ『フルスイング』のモデルになった名打撃コーチ
故高畠導宏氏を思いだす。
『辻先生も情熱では負けないと思う。
 定年後も指導をお願いしたい』と山本校長。
埋もれた人材を生かすため復帰への高すぎるハードルは、
これを機に再考してもいいのではないか。


                 サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                              今村忠氏
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コメント
この記事へのコメント
フルスイングわたしも毎週みました 
感動しました 
 大越さんはなしではきいてましたがとうとう
夢がかなったようで よかったです
仙台育英時代の気迫投球がおもいだされます
2009/06/05(Fri) 20:13 | URL  | kiyo0358 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
kiyo0358さん、コメントありがとうございます。
私も大越投手はとても印象に残っています。
TBS系『バースデー』でも時々、取り上げられていますが、
この選手は苦労人です。
これからも応援していきたい選手の一人でもあります。
『フルスイング』の話題も、このブログで紹介しました。
2009/06/06(Sat) 05:51 | URL  | kuni28 #-[ 編集]
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