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世はエコ時代 使い捨て見直し
2009年05月25日 (月) | 編集 |
プロ野球の各球場から、ファンによるジェット風船飛ばしが
消えようとしている。
京セラドームが真っ先に中止を決断し、
ヤフードーム、マツダスタジアム・・・。
日本最大のスケールを誇る甲子園球場の風船飛ばしも今後、
風船販売から自粛していくことが先日、
阪神球団から発表された。


新型インフルエンザの2次感染拡大を防ぐ意味でも、
当然の措置だろうし、これだけ国内各地から
感染者が現れている現状を考えると、当分、
復活の声も出せない状況になるのでは。
ただ、各球団の収入という観点で見たとき、
ジェット風船販売の停止は、大きな減収となるようだ。


阪神営業担当者に以前、聞いたことがあるのだが、
1試合での風船売り上げは200万円以上。
ソフトバンク担当者の話でも150万円から200万円が
入ってくるという。
この風船、1回飛ばせば、その場限りで、再使用は不可能。
次に球場に来れば再び購入することになる。
こんなボロい商売はない。


しかも、ファンにとっては今や、この風船飛ばしが
野球観戦の楽しみの一つとして定着している。
マツダスタジアムは、球場フェンスを越えて隣接するJR線路内に
飛び込まないように、と飛距離の短い
(要するにあまり飛ばない)新型風船まで作って、
ファンのニーズに応えているほど。


ただ世はエコ時代。
大量のゴム製品の“使い捨て”は、
時代の流れに真っ向逆らう行動ではあるのだ。
各球団もそんなことは承知していても『ファンの要望』という
“錦の御旗”のもと、
目先の日銭を集めてきた。後ろめたさを感じつつ・・・。
ちょうどよい機会だ。
風船飛ばしに代わる、エコ時代に即した新たな応援を考えても
いいのではないか。


                 サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                              上田雅昭氏
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