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内藤選手 拳だけじゃない
2009年05月22日 (金) | 編集 |
内藤選手は1996年にデビュー。
2007年7月に世界王座をつかんだ時は、
さほど騒がれなかったが、
同年10月の防衛戦で亀田大毅選手を破って、
一躍人気者になった。
昨年3試合の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、
26.3%、24.7%、25.6%。
中継したTBSの年間視聴率トップ3を独占する人気ぶりだった。

『内藤人気』の背景のひとつに、
彼の生い立ちがある。
母子家庭で育ち、思春期は いじめに遭っていた。
TBSの磯崎裕啓プロデューサーは、
『(内藤戦は)子供や主婦層が多く見ているのが特徴』
と指摘。
実際、いじめに悩む子供がボクシングジムの門をたたく例も
増えており、
元世界王者の大橋秀行・東日本ボクシング協会会長は、
『いじめに遭っている全国の人々に勇気を与えた』と
話している。


人柄も人気の要素だ。
『礼儀や謙虚さを説けるアスリート』と磯崎プロデューサー。
北海道弁の素朴な語り口は、人間味あふれる。
若い頃に、派遣社員として契約を切られた経験もあるといい、
反則行為をした大毅選手が謝罪へ訪れた際には、
『お互い頑張ろう』と励ます寛容さを見せた。
ボクシングファンのコラムニスト、勝谷誠彦さんは、
『内藤選手は、強さと優しさを備えた武士のよう。
 人々が失われた理想の日本人像を(内藤選手に)
 見ているからでは』と人気を分析する。


強さを誇示する亀田兄弟が席巻した05~06年ごろは、
IT長者など『勝ち組』を持てはやすムードが漂っていた。
しかし、その後、格差問題が深刻化。
弱者への配慮など日本古来の美徳も見直される中、
内藤選手は『時代の申し子』(勝谷さん)として、
大衆の心をとらえているのかもしれない。


野木丈司トレーナーは
『意欲がある限り、体力的には38歳までやれる』と
太鼓判を押す。
人気と王座防衛は、どこまで続くか。

                   読売新聞 『気になる!』より
                               新田哲史氏
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コメント
この記事へのコメント
内藤さんは北海道の、英雄になりました。!素朴な、人柄、年を考えさせない、迫真の戦闘力に人気があると思います。今度は、中国でのタイットル戦で少し、つらいかも・・・はやくもバッシングがあるそうです。いやですねー。スポーツは、寛大に、見てほしいものです。!☆
2009/05/23(Sat) 18:12 | URL  | 荒野鷹虎 #-[ 編集]
荒野鷹虎さん、こんにちは。
昨日の内藤選手の試合、ちょっと見ていて
ハラハラさせられましたね。
ゴングと間違えて戻ろうとした相手選手を
“え?”という感じで手を出さず、
ゴングと同時に“いいんだよね?”と思い返し
慌ててパンチ。
気の優しさが出たシーンでした。
それでも判定勝ちできたところ、
さすがチャンピオンです!!
これからも素朴でたくましい内藤選手を
応援し続けます。
2009/05/27(Wed) 14:28 | URL  | kuni28 #-[ 編集]
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