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粋な大人になろうぜ
2009年05月04日 (月) | 編集 |
いつまでも若さを失わず、つねに何かにトライし続ける大人たち。
50代になったときにジーンズの似合う大人になろう。
そして50歳を過ぎたらもうそれ以上は年をとらない。

そんな『新しい大人たちの時代』を代表する著名人に贈られる
ジーンズフィフティ大賞が今年2月18日、都内において
受賞者が決定発表されました。
その中で大賞を受賞した北野武氏(映画監督)のメッセージが
とても気に入っているので、今回、取り上げてみます。


『粋な大人になろうぜ』 ~北野武~

俺ガニマタだから、あんまりジーンズって似合わないんだけどさ。
年寄りとジーンズくっつけると、
図々しくいろいろ仕事やってる人のイメージかな。
カッコいい大人って言ったら、やっぱり『粋な人』がいいね。
ただ、粋だってことを自分で言ってしまうと
スゴイ下品だからね、それは粋じゃない。
あのオヤジしょうがないねって言ってて、
いざとなったとき粋だっていう、その意外さが粋なんじゃないかな。
普通にその辺にいて、酒飲んでみたら結構面白い人とかね。
それと、場がもつ先輩っていいよね。
後輩は自分からワーワー言うわけにいかないじゃない。
でもある程度先輩だと、お前アーだろコーだろとか言って
うまく喋らせてくれる。
そういう気配り。
どこに気を配ればいいか分かっている人、
それが『粋な人』なの。


ダメなのは、飲む前に“これだけは聞いとけ”とか、
“会社でアレやったろ”“俺はアレが嫌いなんだ”とか
文句言って終わり。
最後は割り勘だったりしてね。
レストランなんかでもイヤな客いるもん、
ウンチクがうるさくて、コックに文句言ってるんだけど、
イヤなら食わなきゃいいじゃねえかって思う。
そういう気配りができない人もいるよね。


そういえばスゴイ粋な人がいて大笑いだったんだけど。
昔、銀座の焼き鳥屋で酒飲んでてね、
すごく話が面白くてね。それで、
“タケちゃん悪かったね遅くまで、これ使ってタクシーで帰んなよ”
って言って1万円くれたの。
でも、お金もったいないから電車にしようと思って、
東京駅から電車に乗ったらその人に会っちゃって。
お互い目を合わせないようにしてさ。
そういうバカバカしい話もあったけどね。


若い人にも、『粋な人』になりなさいっていうのはあるよね。
瀬戸物とか焼き物とか、いいのが分かるとか、
その世界を自分で追求していくと、裏千家のように
あれだけの侘び寂びの中で十分宇宙がが広がるし、
楽しいと思うね。
それで言うと、今の『I T』に代表されるお金を動かすだけの世界が
いいとは思わないよね。


一般公募に寄せられた、武さんの推薦理由は、
『いつも何かに挑戦し続けている』『逃げないで人に向き合う』
『理由をもって叱ることができる大人』『夢のある人』などが
挙げられる。

『粋な・・・』という言葉が私は好きで、
外見からにじみ出る、味のある“慰ぶし銀な大人”が
今回受賞された武さんなのではないでしょうか。



 

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