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少年の心つかみ満員の新装甲子園を
2009年04月03日 (金) | 編集 |
12球団一といわれるファン層に支えられ、営業面では安泰
かと思われる阪神タイガース。
しかし、営業責任者の岡本交右球団専務(54)は意外にも、
“未来図”への不安を明かした。


2002年のオフだった。
星野監督の1年目が終わり、名門復興の手応えが
感じられた秋、阪神電鉄社長室を中心に、
『ベースボール戦略』が立ち上げられた。
岡本専務は同室部長として、この計画に参加した。
『電鉄、球団、流通などグループ全体で
 “ファンが何を求めているか”を、年々くみ上げ続けています。
 10年計画とか、期限を切る考え方ではなく、
 継続的な試行錯誤です。
 ファンに良かれと思ったことはすぐにやり、
 ダメだったらすぐに変える。
 これが、今のタイガースです』―。

“改革初年度”の03年、いきなりチームは優勝。
その後もV争いが当たり前となった。
岡本専務が指揮する営業部門も、入場者数を実数で発表するように
なった05年以降、巨人を抑え4年連続で12球団1位と
なっている。
しかし、岡本専務は世間の変化が、阪神の
“未来図”に不安な影を落としていると予見した。


『社会の少子高齢化は、プロ野球にも必ず影響を与えるはずです。
 実際、私どものファンクラブの平均年齢が高齢化しており、
 これは今甲子園に来て下さっている300万人にも
 当てはまるでしょう。
 “将来のファンをどうやって増やすか”が、大事な仕事です』―。

既に、土曜日の2軍公式戦後は、選手全員が残って
野球教室を開催するなど、
少年ファン獲得への地道な努力を始めている。
そして今年からは、新装甲子園を中心に、
次世代のファンを生み出す企画を打ち出す。

『球場をきれいにすれば女性や、家族連れが増える。
 これは私案ですが、ボード(電光掲示板)に映った
 お子さんの映像を、
 すぐにプリントして記念品として贈る。
 これは印象に残りますよ』―。

03年以降、優勝争いの常連となった阪神タイガース。
新装甲子園が、
“ダメ虎を知らない子ども達”だけで満員となる日も近い。

              サンケイスポーツ 『球界未来予想図』より
                               岩渕直一氏

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