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スポーツは人生の教科書
2009年03月30日 (月) | 編集 |
読売新聞 『熱視線』 より  荒井秀一氏


『熱視線』というタイトルは、旬のスポーツシーンに
熱い視線を送る、という意味でつけた。
昨年3月に連載を始めるにあたって考えたのは、
  
『極力、関係者に会って、じっくり、話を聞いてみよう』
ということ。
  
スタート前は不安だったが、
恩師や専門家らの話が想像以上に興味深く、
助けられた思いで、いっぱいでもある。
  


例えば、イチローについて書いた時には、
マリナーズのトレーナー、森本貴義さんにインタビューした。
  
感心したのが、イチローが誰よりも早く球場に現れ、毎日、
黙々と準備メニューをこなしている、
という話。
  
森本さんは言った。
『彼は“イチロー”になっていくプロセスを自分で作り、
 ルーチン(一連の決まった動作)の中に
 入れている点がすごい』―。
  
8年連続200安打は、そんな積み重ねが実った大記録。  
森本さんによると、昨年も、シーズンが終わって、
5日間しか休まず、練習を開始したという。
  
頭に浮かんだのは、
『継続は力なり』という一般社会にも当てはまる言葉だった。
  

イチローと言えば、中京大・湯浅景元教授の分析も印象に残る。  
35歳のイチローの衰えについて聞くと、
教授はこう答えた。
『彼の性格から言うと一番、
 楽しい時期を迎えるんじゃないかと思う。
 困難とは思っていない可能性がある。
 チャレンジですよ』―。

WBCに向けても、イチローは  
『王座を守るのではなく、奪いに行く』と話していたが、
これこそ、チャレンジ。
教授の説明は、どんな人にも通じる困難への対処法でもあった。


このコラムは今回が最終回になる。  
1年間、『熱視線』を注いで見えたのは、
スポーツは人間ドラマが詰まっているから、
生き方の教科書になるということ。
  
サムライジャパンの優勝も、
チームがひとつになることの大切さを改めて教えてくれたような
気がする。



私はこの『熱視線』のコラムを読むのがとても好きで、
選手の表ではなく裏の部分を、丁寧に分かりやすく書いていて、
きめ細かな文章に毎回、心打たれていました。
色々な角度でたくさんのスポーツを愛し、
そこから学ぶ強い姿勢に敬服します。
また荒井秀一さんのコラム、楽しみにしたいです。


                
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