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張本さんの 『喝!』
2009年03月12日 (木) | 編集 |
読売新聞連載の『時代の証言者 最多安打 張本勲』が
先月24日で、終了した。
今回、担当として張本さんの話を聞く機会に恵まれたが、
圧倒されたのが、これでもかというぐらいに降りかかる
苦難の多さだった。

4歳で右手に大やけどを負い、5歳で広島で被爆し、姉を失う。
戦後間もなく父が亡くなり、貧困の中、名門・広島商への
受験に失敗。
進学した浪商(現大体大浪商)では快速投手として鳴らしたが、
左肩を痛め、投手を断念する。
右手にはめたグラブの中には、自由にならない指があり、
心の中では常に、原爆症への不安とも戦っていた。

そんな張本さんだが、苦境に立たされても、
負けるようなことは無かった。
学生時代、夜、木にくくりつけたタイヤをバットでたたき続け、
近所の人からは、
『勲ちゃんの餅つき』と呼ばれた。
プロに入ってからは1日300回の素振りを自らに課した。
手はいつしか血だらけになり、包帯が手に張り付いてしまうので、
自転車のチューブを巻いて振っていたというほどの
すさまじさだった。
張本さんのすごさは、まさにここだと思う。

思い込んだら一直線、決して、迷いがない。
徹底的に困難を克服する方法を探り、目標に向かって、
一心不乱に取り組む。

巨人時代、左目の『中心性網膜炎』になった時に、
3日に1回ぐらでいいのに、毎日、
病院に押しかけて治してしまったというエピソードは、特に、
張本さんの生き方を現していると思う。

現在、TBS系『サンデーモーニング』での『喝!』が人気だが、
張本さんは、苦言を呈する時の基準についてこう語っている。
『真剣さの足りない、必死さのないプレーは意味がないんです。
 スポーツは、そこが尊い。
 没入するぐらいやらないと』―。

苦難にぶつかっても、諦めず、必死に打ち勝ってきた
張本さんだからこそ言える、『喝!』である。


                        読売新聞 『熱視線』より
                                   荒井秀一氏
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コメント
この記事へのコメント
おばんでございます
すごい人生ですね WBCを見てておもったのは
日本人は技術 や スタイル マスク が 昔の野球選手とは違い かっよくなりましたね でも
気骨 といものなのかが なくなつてきた感じですね スマートの戦いかた 担ってる感じ 
韓国戦となると 韓国の選手は日本に対して
ものすごい 気迫だそうです 反日感情もあるというが 昔の日本のプロ選手 技術ではいまよりひくいとおもうが 気持ちは いまの選手の2倍
あったと思います それが今の原ジャパンにほしいですね 
2009/03/13(Fri) 19:42 | URL  | kiyo0358 #-[ 編集]
おば
昨日 佐賀のがばいばあちゃん 主人公の少年の 父も 張本さんと同じ広島で原爆でなくなり
母とわかればなれで佐賀のばあちゃんにそだてられた話 涙がでてきました 洋七さんでしたっけ 彼は広島 高校で甲子園出場してたとおもいます 子どもにみてもらいたい番組でした
2009/03/14(Sat) 19:44 | URL  | kiyo0358 #-[ 編集]
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