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松井秀喜 走りこんで『カルビ』になる
2009年02月02日 (月) | 編集 |
『プロ野球選手の35歳はカルビです』―。

長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の言葉だ。
その心は・・・。
『脂がのり切っている』―。


ヤンキースの松井秀喜と久々に会い、そんな話題で盛り上がった。
『(長嶋)監督は35歳の時が、選手として最高だったって
 言っていたからね。
 その年に首位打者もとったし、
 心技体が最も充実していたという風に話していた』―。
もちろん松井秀喜の心には、今の自分があるのは言うまでもない。

今年の6月に35歳になる。
だが、果たして自分はこの年に『カルビ』になれるだろうか・・・。
都内で行っている自主トレはランニングが中心だ。
30分から40分ほどひたすら走り、
その後のキャッチボールで汗を流す。
自宅で素振りはしているが、まだボールを打つこともない。
   
もちろん昨年手術した左ひざのリハビリもある。  
だが、もう一つ、松井秀喜の中で走る意味は違う。  
『やっぱり基本はランニングなんだって改めて思ったんだ。
 野球選手というか、あらゆるスポーツ選手は
 走れなくなったら終わり。
 悲しいかな、そのことを最近、すごく自覚するようになった』―。
  

2年続けてひざの故障に苦しんだ。
痛みでプレーができなくなる前に、まず最初の障害は
走り込みができなくなったことだった。
走れないから体、特に下半身の切れがなくなる。
スタミナもなくなっていく。
ひざの痛みからではなく、
そこからバッティングの状態は大きく狂っていった。


『若い時に走れ、走れと言われた意味が、
 いまやっと分かるようになった。
 今年の目標は1年間、走ること。
 走れる体を維持することだよ。
 それができなければ・・・』―。
  

“引退”の2文字を飲み込んだのかと思ったら、そうではなかった。
『オレはカルビじゃなくてロースかハラミになっちゃう』―。
極上カルビを目指し、松井秀喜は走っている。


             サンケイスポーツ  『球界インサイドリポート』より
                                    鷲田康氏
 
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