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あたりまえにできることに感謝
2009年01月19日 (月) | 編集 |
阪神・淡路大地震から17日で14年の月日が流れた。
大阪市内は無事だったが、テレビから細切れに伝わる
神戸方面の惨状に呆然とした。

嫌がるタクシー運転手を説得して甲子園へ。
阪神高速はあちこち崩落して、路上には瓦礫がごろごろ。
左右には全壊の民家。
地獄のような光景の連続に
『甲子園も絶対につぶれている』と観念したものだ。
ところが、予想に反して?
甲子園は無事だった。
ホッとしたのを覚えている。


しかし、壊滅状態だったのが、甲子園から3㌔南東にある
鳴尾浜球場だった。
その前年秋、2軍選手養成のために新虎風荘と隣接する新球場が
同時に誕生したばかり。
なのに、液状化現象で球場はドロドロ。
長靴なしでは歩けなかった。
某大学地質学教授の『復旧まで数ヶ月』という談話を引用して
『使用不能』の記事を書いた。


すると、当時球場を管理していた
阪神OB浅越桂一さんに呼び出された。
『勝手なことを書きやがって。
 1ヶ月で使えるようにするで。
 伸び盛りの選手が練習できないなんて目には遭わせへん』
と猛抗議を受けた。

それから1ヶ月余。
春季キャンプ取材で関西を離れていたから、
どんな苦労が重ねられたか、詳しく知らない。


が、浅越さんや阪神園芸の奮闘のおかげで、
3月には練習試合ができるまでに回復。
先の大学教授は『奇跡』と評した。
奇跡の裏に、選手を思う裏方さんたちの努力があったことは
言うまでもない。
“泥沼”からの復旧を知る選手もほとんどいなくなったが、
当たり前に野球が出来ることへの感謝は
忘れないでほしい。


              サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                              上田雅昭氏

あたりまえのことに感謝できる心を持てる選手が、
一流の選手なのだと思います。
イチローは、シリーズを終えてからしばらくの間、
シアトルに残り、現地の球場でトレーニングをしていました。

『日本にいれば球場をいつでもどこでも貸してもらえるけど、
 当たり前に与えられることで(練習の場を)
 意欲が希薄してしまう。
 限られた場所で集中して(練習)できることが大切』
というようなことを、
新年の特番でイチローが話していました。

ケガをしてしばらくの間、公式戦や練習に参加出来なかった
時期があった息子も(小学校5年秋季)、
この状況を親身に受け取れたようで、
今は“あたりまえの精神”を大切に受け止めています。


どんなことにも当てはまることだと思いますが、
あたりまえにできる環境を、状況をもう一度見直すための
いい記事だなと、今回載せてみました。
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