



2008年12月11日 (木) | 編集 |
レイズが今季球団創設11年目で初のリーグ優勝を果たしたのに対し、
ヤンキースは14年ぶりにポストシーズン進出を逃した。
ア・リーグ東地区で起きた『下克上』は、
まさに現代社会の縮図だった。
珍事でも偶然でもない。
それは『ある意識の差』から生まれた―。
≪走れ走れ≫
レイズは今季『全力疾走』を掲げた。
全力疾走で防ぐことも可能な併殺打の数は、
リーグ最少タイの111。
ヤンキースは全力疾走を怠ったわけだはないだろうが、
リーグワースト3位の149。
走塁の意識は明らかにレイズの方が上だった。
その結果・・・。
併殺を崩せれば、進塁につながってくる。
≪進め進め≫
レイズの今季盗塁数は142(失敗50)。
企図数が192で、成功率は74.0%。
ヤンキースの成功率は75.1%(成功118、失敗39)と
レイズより高いが、企図数は157と少なく、
走れるのに走れなかった、いわば宝の持ち腐れ状態だった。
『先へ先へ』の意識もレイズが上回った。
その結果・・・。
二塁や三塁に走者を置いた得点圏での打席数にも差が出た。
≪チャンスの演出≫
レイズの得点圏の打席数は昨季1703→今季1726と
23打席増えたのに対して、
ヤンキースは1963→1735と228打席も減少。
その得点圏での得点は、レイズが570→577と
7得点伸ばしたが、ヤンキースは739→592と
147得点の大幅減となった。
レイズは走塁と進塁の意識を“補強”することで、
得点増に成功したが、
ヤンキースは従来通りの戦力補強に固執した。
その結果・・・。
レイズの完勝だった。
現代社会も同じだろう。
ヤンキースのように有能な人材を集めておくだけで
企業が成長する、そんなバブリーな時代は終わった。
レイズのように個々の意識を変えて、高めていくことが
成長につながる。
データーは両軍の差をしっかりと“表現”していた。
サンケイスポーツ 『記録で読むMLB④』より
小川真幸氏
クリスマスに子ども達に夢を贈る“クリスマス・イベント”
『お父さんと過ごすクリスマスナイト~レイズ岩村明憲選手のトークショー』
(主催:サンケイスポーツ)を12月25日(木)、19時~20時半まで、
都内品川区の学研本社ビル3F多目的ホールで実施します。
米国のメジャーリーグで活躍する岩村選手を招き、
家族愛や親子愛をテーマにしたトークショーに、
300人の子供&父親を無料で招待!
岩村選手とのふれあいを通して、子ども達に野球をはじめとする
スポーツへの関心を高め、同時に父親と子供の『絆』を深める
きっかけ作りが出来ます。
【岩村明憲トークショーの内容(予定)】
・米国での生活や経験
・スポーツと教育に対する考え
・子供の頃の夢
・夢を叶えるために努力したこと
・家族との思い出
・子供との関わり
など
【応募方法】
参加希望者は郵便番号、住所、参加者全員の氏名、年齢、
代表者職業、電話番号、メールアドレスを明記の上、
①ハガキまたは②メールで応募して下さい。
①〒100-8140
サンケイスポーツ事業部
『お父さんと過ごすクリスマスナイト』サンスポ係まで
②件名を『お父さんと過ごすクリスマスナイト』とし、
t-spo-jigyo2@sankei-net.co.jp まで。
【応募資格】
小学4年生~中学3年生の子供とその父親
【応募締切】
12月17日(水)必着。
応募者多数の場合は抽選。
当選者の発表は招待状の発送をもって代えます。
【問い合わせ】
03-3275-8851(平日10時~17時)
【主催】
サンケイスポーツ
【後援】
産経新聞、夕刊フジ
【特別協賛】
学研
【岩村選手のイベント情報】
http://www.r-amsports.com
残念ながら、うちも応募したかったのですが、
主人が仕事の為、断念せざるを得なかったのですが、
この機会に是非、参加してみて下さい!!
私も会いたかったです
ヤンキースは14年ぶりにポストシーズン進出を逃した。
ア・リーグ東地区で起きた『下克上』は、
まさに現代社会の縮図だった。
珍事でも偶然でもない。
それは『ある意識の差』から生まれた―。
≪走れ走れ≫
レイズは今季『全力疾走』を掲げた。
全力疾走で防ぐことも可能な併殺打の数は、
リーグ最少タイの111。
ヤンキースは全力疾走を怠ったわけだはないだろうが、
リーグワースト3位の149。
走塁の意識は明らかにレイズの方が上だった。
その結果・・・。
併殺を崩せれば、進塁につながってくる。
≪進め進め≫
レイズの今季盗塁数は142(失敗50)。
企図数が192で、成功率は74.0%。
ヤンキースの成功率は75.1%(成功118、失敗39)と
レイズより高いが、企図数は157と少なく、
走れるのに走れなかった、いわば宝の持ち腐れ状態だった。
『先へ先へ』の意識もレイズが上回った。
その結果・・・。
二塁や三塁に走者を置いた得点圏での打席数にも差が出た。
≪チャンスの演出≫
レイズの得点圏の打席数は昨季1703→今季1726と
23打席増えたのに対して、
ヤンキースは1963→1735と228打席も減少。
その得点圏での得点は、レイズが570→577と
7得点伸ばしたが、ヤンキースは739→592と
147得点の大幅減となった。
レイズは走塁と進塁の意識を“補強”することで、
得点増に成功したが、
ヤンキースは従来通りの戦力補強に固執した。
その結果・・・。
レイズの完勝だった。
現代社会も同じだろう。
ヤンキースのように有能な人材を集めておくだけで
企業が成長する、そんなバブリーな時代は終わった。
レイズのように個々の意識を変えて、高めていくことが
成長につながる。
データーは両軍の差をしっかりと“表現”していた。
サンケイスポーツ 『記録で読むMLB④』より
小川真幸氏
クリスマスに子ども達に夢を贈る“クリスマス・イベント”
『お父さんと過ごすクリスマスナイト~レイズ岩村明憲選手のトークショー』
(主催:サンケイスポーツ)を12月25日(木)、19時~20時半まで、
都内品川区の学研本社ビル3F多目的ホールで実施します。
米国のメジャーリーグで活躍する岩村選手を招き、
家族愛や親子愛をテーマにしたトークショーに、
300人の子供&父親を無料で招待!
岩村選手とのふれあいを通して、子ども達に野球をはじめとする
スポーツへの関心を高め、同時に父親と子供の『絆』を深める
きっかけ作りが出来ます。
【岩村明憲トークショーの内容(予定)】
・米国での生活や経験
・スポーツと教育に対する考え
・子供の頃の夢
・夢を叶えるために努力したこと
・家族との思い出
・子供との関わり
など
【応募方法】
参加希望者は郵便番号、住所、参加者全員の氏名、年齢、
代表者職業、電話番号、メールアドレスを明記の上、
①ハガキまたは②メールで応募して下さい。
①〒100-8140
サンケイスポーツ事業部
『お父さんと過ごすクリスマスナイト』サンスポ係まで
②件名を『お父さんと過ごすクリスマスナイト』とし、
t-spo-jigyo2@sankei-net.co.jp まで。
【応募資格】
小学4年生~中学3年生の子供とその父親
【応募締切】
12月17日(水)必着。
応募者多数の場合は抽選。
当選者の発表は招待状の発送をもって代えます。
【問い合わせ】
03-3275-8851(平日10時~17時)
【主催】
サンケイスポーツ
【後援】
産経新聞、夕刊フジ
【特別協賛】
学研
【岩村選手のイベント情報】
http://www.r-amsports.com
残念ながら、うちも応募したかったのですが、
主人が仕事の為、断念せざるを得なかったのですが、
この機会に是非、参加してみて下さい!!
私も会いたかったです

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