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常に世間を意識して
2008年11月28日 (金) | 編集 |
読売新聞 『アングル』より
『モラル再生』という特集記事の中から紹介します。


―医療現場が一部の患者からの暴言や暴力に疲弊している。  

『自分は医療費を払っているお客様』という意識から、
過剰なサービスを病院に求め、
受け入れられないと感情を爆発させてしまうのではないか。
病院側はまず、医師や看護師の置かれている状況を
把握することが大切。
患者の苦情の対応に追われているようであれば、
カウンセリング技術を持つ職員が代わりに患者と話し合い、
  
不満の原因を探っていく必要がある。  


―交通機関でマナー違反を注意され、暴力をふるう人も目立つ。  

携帯電話や携帯音楽プレーヤーの普及で、
公的空間である電車の中に私的空間が広がった。
かつて公共空間では、利用者が私的な要求を抑え
自分を律することで、公共のマナーが保たれていた。
ところが最近は、どんな場所でも構わず私的空間にしようとする
傾向がみられ、トラブルが生じやすい環境になっている。
  


―突然、感情を爆発させないようにするには?  

気持ちが高ぶってしまった時には、息を長く吐くことをお勧めする。
そうすると、心が自然に落ち着く。
普段から本を読む習慣をつけることも大事だ。
他者との考え方の違いを学ぶことで、
人の話に耳を傾けることができるようになる。
特に音読は、内容が頭に入りやすく効果が大きい。
  


―日本人はモラルを取り戻せるだろうか。  

現在、地域や職場での人間関係が希薄になり、
他人と接する中で自分自身を客観的に見つめる機会が減っている。
だからこそ、自分の行動がどのように映るか、
常に世間を意識して欲しい。
他人に対して不機嫌に振る舞うことを戒め、
気持ちよく相手に接するように心がけることが、
モラル回復への第一歩になると思う。


       斎藤孝さん(48)
        明治大学文学部教授。
        教育学、身体論などが専門
        2001年に著書『声に出して読みたい日本語』が
        反響を呼び、今年5月に
        『あなたの隣の<モンスター>』を出版した。 

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