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早出特打 『イケイケ』 開眼
2008年10月01日 (水) | 編集 |
読売新聞 スポーツ欄の『Vレオ再生(上)』より

26年ぶりのBクラスとなる昨年の5位から、
V字回復で4年ぶりのリーグ制覇を果たした西武。
選手の個性を尊重し、潜在能力をのびのびと発揮させた
渡辺監督の采配の秘密に迫る。




始まりは昨年10月27日だった。
5位から再出発した宮崎・南郷キャンプ。
『渡辺西武』初日は、午前7時から午後5時半まで
10時間半に及んだ。
かつて黄金時代の礎を築いた猛練習が日常となった―。


野手全員参加の早出練習は、キャンプ後もシーズンを通して続いた。
ナイター開催時、西武ドームで正午すぎから始まる特打を含め、
打撃練習は通常の他チームの4~5倍にあたる40~50分間。
21歳の銀仁朗が、38歳の江藤が、一緒に毎日打ち込んだ。


ソフトバンクの王監督が
『どんどん振るからこそボールも飛ぶ』と感心した
『フルスイング打線』―。
191本塁打、1058三振がともに両リーグ断トツというど迫力。
豊富な練習量に培われ、今季は両リーグ最多の7人が
規定打席に到達した。
楽天など他球団も今季途中から、西武にあやかり早出練習を始めた。


1998年にヤクルトでプレー、野村監督の『ID野球』に触れた
渡辺監督は、
データー重視の緻密な野球も志向した。
試合前は選手とスコアラーが一対一の面談方式で
データーを分析。
大久保打撃コーチが次打者席選手に
『○球目の○○を狙え』と詳細な指示を送る“ささやき戦術”が
何度も的中した。
試合中だけではない。
4月12日夜、福岡市内の韓国料理店。
ある選手の携帯電話が突然鳴った。
『(明日先発の)和田は左打者にチェンジアップが甘くなる。
 恐れずに踏み込め』―。
秘策を授ける大久保コーチの『ホットライン』は
昼夜を問わず結ばれた。


選手とコーチが衝突したこともあった。
首位打者を目指す中島は
『データーに頼りすぎると、指示と違う甘い球に反応できない』
と主張。
G.G.佐藤は『投手寄りでさばけ』というコーチの指導を拒み、
FAで中日に移籍した今も心酔する和田の手元に
呼び込む打法を貫いた。
しかし、渡辺監督は選手をたしなめず、コーチ陣に
『選手の持ち味を見極めろ』と徹底、
わずか1年で型にはまらない『イケイケ野球』を開花させた。


このブログでの『カテゴリー』の中に、西武ライオンズの欄があります。
昨年、シーズンオフ当時スポーツ新聞の記事の中で、
際立って私の目に焼きついた内容のキャンプを行っていたのが、
西武ライオンズ。
このブログでも何度か紹介しています。
今シーズンを振り返るには納得のいく内容が書かれている記事です。
合わせて読んでみると、今年の快進撃にうなずかされると思います。

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