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薬物男ハミルトン “更正の証” 新記録28発
2008年07月17日 (木) | 編集 |
かつて問題児とよばれたレンジャーズの
ジョシュ・ハミルトン外野手(27)が、粋な恩返しだ。


昨日のメジャー球宴前日の本塁打競争の打撃投手に
招いたのは、
71歳のクレイ・カウンシルさん。
30年以上もボランティアで高校球児の打撃投手を務めており、
ハミルトンは兄の高校時代に初めて会い、
1日に200球以上投げてもらうなど
世話になったという。


『10年以上前に “本塁打競争に出ることがあれば、
 打撃投手に呼ぶ” と約束したことがあるんだ。
 何かを得るために投げている人ではないんだけど、
 ヤンキースタジアムのマウンドに立たせることができて
 よかったよ』―。


1999年のドラフトで高校生ながらトップ指名されたハミルトンだが、
03年から3年間はマイナーでさえプレーできなかった。
マリフアナ吸引、睡眠薬やアルコール依存症に遅刻癖・・・。
  
転機は4年前の結婚だった。
夫人のケイティーさんに支えられてリハビリに励み、
昨季レッズで才能が開花。
レンジャーズにトレードされた今季は前半だけで
断トツの95打点を挙げて、ファン投票で球宴初出場を果たした。


『3週間前に電話をもらうまでヤンキースタジアムで
 投げられるなんて想像していなかった。
 心臓が止まるかもしれない、と言ったのは冗談じゃないよ』
とカウンシルさん。


ハミルトンは本塁打競争1回戦で、見慣れた71歳右腕から
13連発を含む28本のサク越えを放ち新記録を樹立。
最長512フィート(約156メートル)の特大アーチもかけ、
満員の観客を熱狂させた。
決勝では力尽きたものの、この日の主役はハミルトン。
  
記録より立ち直った姿を見せられたことが、
少年時代を知るカウンシルさんへの最高の恩返しになった。

                  
                  サンケイスポーツ 『MLBプレス』より
                                 田代学氏


*ジョシュ・ハミルトン
   1981年5月21日、米ノースカロライナ州生まれ、27歳。
   99年ドラフト1巡目でデビルレイズ(現レイズ)入団。
   昨季はレッズで4月にメジャーデビューを果たし、
   19本塁打。
   今季からレンジャーズ。
   今季成績は93試合に出場、
   打率.310、21本塁打、95打点。
   メジャー通算成績は183試合に出場、
   打率.302、40本塁打、142打点(現地14日現在)。
   1㍍93㌢、107㌔。
   左投げ左打ち。既婚。
   年俸39万6830㌦(約4170万円)。背番号32。    


時期が経っても、お世話になった人へ恩返しをしたい、
と思う気持ちは、
目指した世界で更なる活力にもなり、
何よりも代えがたい強みになると思います。
過去にさまざまな脱線をしてきたハミルトン選手ですが、
この球宴を糧に、これからも真摯な姿勢で
メジャーで活躍していってほしいですね。

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