日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
掲示板でイメージ具体化
2008年07月03日 (木) | 編集 |
昨日に引き続き、読売新聞『アングル』より。



― 加藤智大容疑者(25)が携帯サイトの掲示板に
書き込んだ内容が注目されている。
誰かに読んでほしいという気持ちもあると思うが、
基本的には自分に言い聞かせ、行動を起こす手段だったと思う。
言葉にすることでイメージは具体化する。  
もし掲示板がなければ、社会に対する漠然とした不満を抱え
続けるだけで、行動には移せなかったかもしれない。
  


― 『不細工』『彼女ができない』などと
自虐的な書き込みが目立つ。
恵まれない状況を他人のせいにしているだけだろう。
『不細工』と繰り返すことで、『私を産んだ親が悪い』と
  
責任転嫁している。  
『書き込みを見て犯行を止めてほしかった』
とも供述しているようだが、裏を返せば
  
『止められなかった社会が悪い』と主張しているように思う。  


― 1日200回以上書き込むこともあったようだ。
身近な出来事を実況中継するかのように書き込みを繰り返す、
いわゆるリアルタイムブロガーだ。
メールのやりとりには相手が必要だが、
掲示板なら友人がいなくても書き込める。
  
10~20の掲示板に登録し、
誰かに嫌な書き込みをされるとすぐ別の掲示板に移る人も多い。
そこにあるのは、
  
『いつでもリセットできる人間関係』だ。  


― 事件後もネットで犯行予告をして逮捕される若者が
後を絶たない。
グリコ・森永事件など、類似の犯行予告が出されることはあったが、
手紙などの投函先は警察や一部マスコミなどに限定されていた。
ネットなら、自分の書いたことをそのまま見てもらえるので、
ネット仲間の反応を楽しもうと気軽に予告してしまうのではないか。
数多い書き込みの中で、自分だけが特定されるとは
思っていないのかもしれない。


                         大学教授 加藤主税さん(61)
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック