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『ハニカミ王子』にプロの壁
2008年06月19日 (木) | 編集 |
高校生プロゴルファー、石川遼選手(16)が
プロの壁にぶつかっている。
  
現在、ツアー4試合連続で予選落ち。
『ハニカミ王子』は、現状を打開できるのか。
  


石川選手は、開幕戦で5位と健闘した。
2戦目も予選ラウンドを通過、42位と踏ん張った。
しかし、父でコーチの勝美さん(51)は、
『結果はたまたま。まぐれでしかない』
と冷静に受け止めていた。
実際、その後は、一度も決勝ラウンドに進めていない。
  


結果が出ない理由のひとつは、体力面にある。  
アマチュアで、ツアーにスポット参戦していた昨年は、
出場8戦で予選落ちは2試合だけだったが、
今年は初日からの出遅れが目立つ。
開幕から3週連続出場後に39度の熱を出し、
翌週の試合が始まっても微熱が治まらなかったように、
未経験の連戦で疲れが蓄積しているのは明らかだ。
  


精神的な重圧も大きい。  
石川選手が出場した今季6戦のギャラリーは、
昨年比4割増の約15万6000人と飛躍的に増えた。
国内賞金王4度の片山選手が
  
『16歳の頃の僕には耐えられない』と言う通り、
その双肩にかかる重圧は計り知れない。
  
ツアー4勝の久保谷健一選手は  
『ギャラリーの期待に応えようとスケールの大きいゴルフに
 とらわれすぎて、流れを悪くしている』と指摘する。
  


体の疲れに、精神的な重圧。
両者が相まってか、今季は、生命線のドライバーショットが
乱れている。
  
平均飛距離はツアー6位の293.64ヤードだが、
フェアウエーキープ率は50.89%で79位と低迷している。
  


しかし、石川選手に焦りはない。  
『我慢の時。
 スコアを気にしないで、スイングのことだけを考えて
 プレーしている』
と納得している。
  
現在は、結果より、安定感のあるスイングの完成を
目指しているからだ。
  


藤田寛之選手(ツアー6勝)は
『ショットのポテンシャルが高い。近い将来、2勝目はできると思う』
と潜在能力を高く評価する。
  


『今はプロとしての経験を積む時期。
 秋にはしっかり戦える形にしたい』と勝美さん。
『ゴルフと真剣に向き合い練習を重ねたい』と石川選手。

今季は、あと10試合程度に出場する予定だ。
評価を下すのは、まだ早い。


                    読売新聞 『気になる!』より
                                 門脇統悟氏
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