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終わらないスランプは絶対ない!
2008年05月26日 (月) | 編集 |
選手として調子を落としているときに、
ドツボにハマっていくパターンがあります。
  
それは『このまま調子が戻らないんじゃないか?』
と不安になってしまい、どんどんネガティブな方向に
考えが向いてしまったときです。
  
そして力んでしまい、益々調子を落としてしまう。  
調子が悪いときこそ、前向きに物事を捕らえることが大切です。 
調子を落としているときの自分を見つめなおして下さい。
こんな考えや動きになったりしてはいませんか?  


①同じポジションのライバルのプレーに嫉妬してしまう。
②考え込んでしまって、練習中もなかなか声が出ないし、
  面白くない。
  


特に気をつけて欲しいのは『嫉妬』です。  
自分はレギュラーだけど、後輩のいいプレーを見ると
気になってしまう。
  
競争心は必要です。
しかし嫉妬してしまっては、自分のプレーに悪影響を
及ぼしてしまいます。

他の選手が気になり出した時の特効薬は、
自分の調子が悪くても、他の選手を『褒めること』です。
  
相手が後輩であれば、素直に褒める、声をかける。
人を観察するときに前向きになれば、
自分もプラスになります。
  


日本人は面と向かって相手を褒めることが苦手です。
そういう文化に慣れ親しんでいないからですが、
アメリカの学校では、学級活動の中で、
わざわざ相手を褒める時間を設けたりしています。
褒めることにも技術があって、
  
抽象的なことではダメなのです。  
『あなたはきれいです』と言っても何も伝わらず、
『目がきれいですね』とか、
具体的なことを挙げなければいけません。
  

これをグラウンドに応用するとどうでしょうか。  
自分のチームの投手が無四球で完投したとする。
『すごかったな』と言うよりも、
  
『右打者へのコントロールがよかったな』と言った方が効果的です。  


重要なのは、他者を褒めることで、自分の気持ちが前向きに
なることです。
いいプレーを目に焼き付けることで、スランプ脱出のきっかけを
作るチャンスが広がります。


二つ目に挙げた、練習中に声が出ないというのは、
悪循環に陥りやすい『罠』です。
こうした態度は、自分だけでなくチームのパフォーマンスを落とす
原因にもなります。
  


一人がつまらなそうな態度をしていると、そうしたネガティブな空気は
伝染しやすく、練習や試合のムードが悪くなってしまいます。
不思議なもので、練習では効率が落ち、
試合では不要なミスが出てしまいます。
そうならないためには、
  
自分を常に客観視することが大切です。  
自意識過剰になる必要はありませんが、ときどきは
『今の態度はいけないな』と自分を見つめ直すことが必要です。


また、ネガティブな態度の部員を見たらどう対処するか、
という問題もあります。
そのようなときも、向き合って話すことが大切になります。


こういうときも、私は具体的なアドバイスをしたり、
一緒になって体を動かした方が効果的だと思っています。
居残り練習に付き合ったり、ペアになってストレッチをしたりする。
こうした小さなことがスランプ脱出のきっかけになったりします。
  


野球で考えることは大切ですが、
スランプの時は考え過ぎず、前向きな考えを持つように
心掛けましょう。
終わらないスランプは絶対にありません。
個人だけでなく、チーム全体で、いい雰囲気の中で野球を
プレーしたいものです。
  


                長谷川滋利の『LOVE BASEBALL!』より
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コメント
この記事へのコメント
僕も別のスポーツで、関西学生リーグの試合には出れないベンチレギュラーだったんですが、伸び盛りの時、バネのごとく体が自然に動いて絶好調になった事があります。その時に調子に乗りすぎてフォームを崩し、二度とそのいい感じが戻りませんでした。未だに何が悪かったのかわかりません。練習しすぎだったのか、基本練習ばかりで、実戦が不足したのか・・・。
原因がわからなかったから、修正出来なかったんだろうと思います。それくらい、スランプ脱出って、難しいです。
2008/05/28(Wed) 18:48 | URL  | 一花 #-[ 編集]
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