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工藤公康 #47 (3)
2008年05月22日 (木) | 編集 |
―工藤さん自身はどんなピッチャーでしたか?
 ボールは速かったんですか?

『特別速いとは思わなかったですね。
 僕より速い選手は何人かいましたから』

―カーブは?

『カーブは結構曲がっていました。
 誰に教わったというわけではないんですけどね。
 本にカーブの握りや投げ方が書いてあるのを見ていたことも
 あって、小学生の頃オヤジに、
 「カーブを投げてみろ」と言われて、
 いきなりその場で投げられました。
 ひねったら、ちゃんと曲がりました』

―自分で考え、自分で工夫するというスタイルは、
 中学生になっても変わらなかったんですか?

『そうですね。
 高校に入ってもそうだし、これまでずっとそうです。
 要するに自己流。
 プロに入ってからも、それで投げ方が悪いとかって
 言われたこともないですね。
 もっとも僕はピッチングコーチの言うことをあまり
 聞かないですが(笑)』

―高校時代の練習は中学とは比べものにならないくらい
 厳しかったと聞きましたが、例えばどんなしごきがあったんですか?

『練習後、グラウンドにボールが1個落ちていただけで、
 1年生全員コンクリートの上に正座ですよ。
 それも両手に10ℓの水が入ったヤカンを持たされて。
 “空気イス”なんて2、3分で足がガクガクしてくるのに、
 30分以上やらされましたから・・・。
 肉体と精神の両方を鍛えるという意味では、
 その究極をやっていましたね。
  
 でも、辛いから野球を辞めようと思ったこともなかった。  
 オヤジに殴られたことを思い出せば、
 どんな練習にも耐えられました。
  
 結果的にはオヤジに精神的にも鍛えられていたんですね』  

―3年の夏に念願の甲子園にも出場。
 そろそろプロを意識したんじゃないんですか?

『甲子園に行けたことで「就職が有利になったかな」とは
 思いました。
 これでどこか社会人野球のチームに入れるだろうと』

―この頃も野球はあまり野球は好きではなかったんですか?

『本当に野球が好きになったのは、この2、3年です。  
 プロに入ってからも、“打たれたらどうしよう”とか
 “調子が悪くなったらどうしよう”とか、
 毎日がそんな不安との闘い。
 “もう勝てないんじゃないか”と落ち込んだ事もしょっちゅうです。
  
 でも、今はそんな気持ちにならないですね。
 グラウンドに来て一人で黙々と走り、試合で投げるために
 様々な準備をし、コンディションを整えていくのが
 すごく楽しい。 毎日が充実していますね。
  
 子供の頃は楽しくなかった野球を段々純粋に楽しめるように
 なってきた気がします』
  


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コメント
この記事へのコメント
工藤投手の高校時代のカーブをテレビでみてすごいと思ってました 同じ名古屋の大府高校の
槙原投手の球の速さにもおどろきました テレビで見て すごいとおもった二人です 作新学園の江川投手はテレビでその当時みれなかったのでわからないが 
2008/05/22(Thu) 18:05 | URL  | kiyo #-[ 編集]
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