息子と共に甲子園を夢見る野球大好き一家です! プロ野球・甲子園はたまた大学野球などの日々気になる記事を取り上げて、野球界を盛り上げていきます! 
『曲がった縫い目』の教え
2008年05月11日 (日) | 編集 |
心温まる記事を見つけました。
紹介します。


―神奈川県相模原市 31歳女性の方の投稿―

洋裁教室で2月にスカートを作った。
ファスナーのミシン掛けに手こずり、途中から縫い目が
曲がってしまった。
目立たないけど、表地からは見える。
3人の先生に相談すると、1人がおっしゃった。
『曲がった所をほどいてはダメよ。
 後できっと記念になるから』―。
縫い直したい気持ちを我慢した。


完成後、復習しながら自宅で同じスカートを作った。
3着目でようやくファスナーを一直線に縫えた時、
1着目の曲がった縫い目に
いとおしさを感じた。
先生の言葉の意味が分かった気がして、
『ほどかなくて良かった』と思った。


4月の新学期初日。
そのことを伝えようと作品を持って行ったら、
先生は3月下旬に病気で他界されていた。
これからは、ファスナーを見るたびに先生を思い出すだろう。
『記念になる』という事場とともに。


           読売新聞 『くらし 家庭』より
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