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プロ野球界のFA事情
2008年04月20日 (日) | 編集 |
巨人の上原が来季のメジャー挑戦を宣言したことで、
周囲が騒ぎはじめた。
その多くが開幕から3試合勝ち星がないことに
『メジャーで通用しない』や
『獲得球団はあるのか』といった
上原に言わせたら余計な心配といった類のもの。
  
ただ、ファンは複雑だろうが、球団にとっては
選手が早く方向性を明言してくれたのは、
本来は歓迎すべきことだ。
  


野球に限らず外国では契約切れが迫った選手と
シーズン中から交渉を始め、
再契約するケースは多々ある。
逆に移籍を決めた選手や契約延長を求めない場合の
フロントは、その旨を相手に通達しておく。
そうすれば労使双方が次のシーズンに向けて動き出せる。
  


ところが日本で同じことをすると、批判が殺到する。
契約更新しないと発表すれば『球団は冷たい』―。
FA移籍すると選手が宣言すれば
『気持ちは来季に向いている』―など・・・。



選手も余計な憶測を浴びたくないから、
実際は決めているにもかかわらず、
『シーズンが終わってから考えます』とコメントする。
FA選手=高額年俸となるだけに、
球団もハッキリするまで代役の選手の獲得に動けず、
オフになって右往左往するのだ。
  


たぶん巨人のフロントは、右の先発完投型を重点課題に
FA市場や新人の調査を開始していることだろう。
場合によっては今シーズン中にトレードで他球団の
埋もれている原石を獲得したり、
若手に経験を積ませるかもしれない。
  


超大物ばかりを獲り続けてきた巨人だけに、
後者の可能性は低いが、
  
上原の早期移籍宣言をこれ幸いと、
来季のチーム作りに着手できれば、
FAやメジャー移籍に左右されないチーム作りの
サンプルになるのではないか。
  


                 サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                               楠山正人氏
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