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海外へ行きメジャー目指す選択
2008年03月17日 (月) | 編集 |
『決して開いてはいけない』という箱をパンドラは、
好奇心で開けてしまう。
その途端に世の中には貧困、憎悪・・・などあらゆる災難が
飛び散っていったが、最後に箱の中には『希望』が残った。
『パンドラの箱』の話だ。


日本の球界にとってメジャーは『パンドラの箱』だった。  
『わがまま』『自分勝手』『ルール違反』・・・さまざまな
批判を受けながらも、野茂が実質的には最初に
その箱を開けてから、もう13年がたとうとしている。
  
その時、いずれメジャーで20人近い日本人選手が
プレーすると想像した人は、皆無に近かったかもしれない。
  


その野茂が再起をかけてロイヤルズのキャンプに
参加している今年、
もう一人、日本球界の『パンドラの箱』を
開けたかもしれない選手がいる。
  
ドジャースに所属するロバート・ブース投手だ。  
ブースは亜大出身で、昨年の東都大学秋季リーグで
初勝利をマーク。
150キロを越す速球に、数球団がドラフト氏名を狙った
素材だった。
  
だが、アメリカ人の父も3Aでプレーしていたブースは、
夢を選んだ。
契約金はない。
月給も20万円弱のマイナー契約で、ドジャースに入団。
そこから大リーグを目指している。
  


選手会と機構で話し合うFA権の取得期間の短縮は、
『国内8年、海外9年』でまとまる可能性が高い。
国内外で差をつけたのは、選手のメジャー流出を1年でも
遅らせようという狙いだ。
  
そんなときにブースが『パンドラの箱』を開けてしまった。
直接、海外に行って、そこからメジャーを目指す。
  


とりあえず条件のいい日本で腕を磨いて、自信をつけてから
メジャーに行くはず― 球界関係者の中には、
こう高をくくる声も多い。


だが、もしブースが成功すれば、想像を超えて事態は一変
するだろう。
メジャーも日本から直接的な人材捕球に力を入れ、
条件も上がる。
自信のある選手は、続々と後を追うだろう。


夢を追うには9年はあまりに長すぎる。

           サンケイスポーツ 『球界インサイドリポート』より
                                鷲田康氏
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コメント
この記事へのコメント
日本ではまず日本球界で!というのが常識になってきており個人的にはあまりそのような考え方は好きではありません。もともとロバート投手のファンではありましたが、今回の契約を聞いたときはさらに感心させられました。後は彼自身の力で周りを納得させていただきたいです。彼はそれだけの力を持っているでしょう。頑張れロバートv-237
2008/03/17(Mon) 22:33 | URL  | くにくに #-[ 編集]
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