日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
チームに必要 重圧が喜びに
2008年03月12日 (水) | 編集 |
アストロズのキャンプ地・キシミーの球場内にあるグッズ売り場には
早くも背番号3の商品が並んでいる。
全ての選手のものがあるわけではない。
5人ほどの限られた選手のものと一緒に、
松井稼頭央のユニホームやシャツが売られている。
『ありがたいことですよね』―。
アストロズ一筋で3000本安打を達成し、ファンに惜しまれながら
引退したビジオの代わりとしての期待の大きさが表れている。


これまで、重圧に弱いと思われてきた。
だが、今の松井稼の表情、振る舞いに、そんな雰囲気はない。
  
『当然、周りはビジオを意識すると思うけど、
 僕は自分のプレーをするだけ。  
 あれだけの選手だと勝負するというより、
 憧れの部分の方が強いからね』―。
そうさらりと受け止めることが出来る。


かつては、周囲を過剰に意識していたようにも見受けられた。
だが、今は、期待を重圧ではなく、
必要とされる喜びに感じているようだ。
  


自分の原点を見つめ直したことが、変化をもたらした。
一番の武器はスピード。
  
32盗塁を決めた昨季、打撃も守備も、
メジャー移籍後、最高の結果を残した。
  
『一番大きかったのは、走れたこと。
 走ることで、打撃、守備のリズムも出来る。
 走ることは一番しんどい練習だけど、
 それを疎かにしていると全てが崩れる』―。
  


笑顔がすくなく、うつむき加減の硬い表情を見せることが
多い時期もあった。
だが、今は違う。
  
『自分のことを本当に必要にとしてくれた』と
選んだアストルズのユニホームを着た松井稼は、明るく、
常に前を向いている。
  


                     読売新聞 『MLB発信2008』より
                                  下村征太郎氏
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック