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新春スペシャル 松坂大輔VSデニー(2)
2008年01月09日 (水) | 編集 |
 ≪巡回コーチ≫

松坂)デニーさんがレッドソックスに復帰されることになって、
   春季キャンプから接点が増えそうです。
デニー)球団に背番号『18』が欲しいって言ったんだけど、
    ダメらしい。
    一応本人にも聞くけど、無理?
松坂)ハハハ、いいんじゃないすか。シーズン始まるまでは。
   でも、それってアリ?!なんですか。
デニー)奪われるんだよ(笑)。
    君の大事な大事な『18』が。
    妥協点を取って『1.8』っていうのはどう?
松坂)再びチームメイトになれるのは心強いです。
   西武時代の投手陣はみんな仲良くて、僕もその中で
   なじむまでに長い時間がかかりませんでした。
デニー)大輔は騒がれて入ったけど、変にスレていたり、
    突っ張った所もなかった。
    いつもニコニコ、素直な子供だったから、
    周りが快く受け入れていた。

松坂)技術的なこともたくさん教えてもらいましたが、人として、
   社会人として、デニーさんや(石井)貴さんには
   本当によく指導して頂きました。

デニー)自分たちも大輔から学ぶことは多かった。
    互いに切磋琢磨していた。
    球場では年齢を取っ払って付き合った。
    技術的に触る場所はほとんどなくて『すげぇー』って
    感心していた。
    とはいえ18歳。
    常に俺とは正反対の行動を取れ、反面教師にして生きろって
    酒を飲みながら伝えてきた(笑)。

松坂)でも、しょせんは結果を出さないとチーム内で認めて
   もらえません。
   勝たなければ本当の意味で輪の中に入れないと思いながら    
   やりました。
   それは米国でも同じでした。

デニー)1年間で言葉も価値観も違う連中と、信頼感、
    土台を築いたことは大きい。

    いきなりワールドチャンピオンになったし、
    君はすごい星の下に生まれていることを示している。
松坂)人と人とのつながりは、僕自身も後輩達に大切に
   伝えていきたいと思います。
   たとえ米国にいても、日本で頑張っている後輩達との
   つながりは太い。
   大事にしたいですね。



 ≪投球数制限≫

デニー)日本国内では一年中、大輔は苦しんでいるって騒がれて
    いたが、球数、ボール、マウンド・・・。
    最も苦労したのは球数制限ですかね?

松坂)結局、最後までストレスを解消できなかったのは
   球数制限ですかねぇ。 

デニー)ワールドシリーズ第三戦
    (松坂は5回3/1、3安打2失点で勝ち投手。球数101球)
    デンバーで大輔を見たが、試合前のブルペンで
    何球投げたことか。
    60球、70球。
    君のことだから最後の1戦で完全燃焼しようと思って
    早い回での交代を想定して試合に入ったように見えた。

松坂)寒かったので、まず一度、汗を多めにかきたかったんです。
   早く代えられるだろうな、って
   初回からトップギアに持っていきました。
   終わったことですが、結局最後までこれかって思いました。
   もちろん自分の責任ですけど。

 ≪鍵握る球種≫

デニー)自分が05年にレッドソックスのマイナーにいた時に
    散々教育されたことがある。
    『お前はゴロ、フライ、三振のうち、
     どれに比重を置いてアウトを奪うのか』と。
     中継ぎやるなら、とにかくゴロを多く打たせろ。
     シンカーを投げろ』と口酸っぱく言われた。
    大輔は今後、どのタイプを目指していくのか。

松坂)球数を減らすなら、やはり
    ツーシームをたくさん投げなければいけない。
    相手のスイングの特徴なのか、やはり、
  僕が投げるボールでの相手の結果はゴロが少ない。

   メジャーの相手はツーシームの使い手が非常に多い。
   96、97マイル(約154~156㌔)の動く球。

   自分も苦手とする打者には少しシュートを多めに
   投げてもいいのかなと思いました。
   要所で、そういうボールがあると思わせるだけでも十分。

デニー)もっとゴロを打たせる。
    効率よく打ち取ることも、長くマウンドに立ち続けるための
    課題だね。

松坂)昨年1年、実際に対戦してみて、それをいい形で
   シュミレーションさせてくれた打者もいました。
   ずっと使っていなかったボールでしたが、今後は使います。
   実際に少し相性が悪かった打者に使ってみたら、
   バッチリでした。



 ≪滑るボール≫

デニー)昨年は滑るボールに慣れることから始まった。
    そもそもシリングやベケットたちとは根本的に手の大きさが
    違うからね。

松坂)それは確かにハンディでした。
   ボールは日本のよりもひと回り大きい。

   日本のボールを彼らに渡したら
   『高校野球のボールか?』って言われました。
   シリングの手を見たことがあるのですが、彼等は指の長さ
   というより、手のひらが大きい。
   包み込めるんです。
デニー)大輔は肘から指先までの使い方が器用。
    肩の強さ、股関節の使い方も柔らかい。
    体格でメジャーの一流選手に劣っていても、それを補う
    技術や器用さを持っている。

松坂)2年目は、1年間の経験を活かさないことには始まりません。
   でも一番大切なのは、故障をしないように体を成長させること。
   まだまだ、身体的にも伸びる年齢ですし、
   僕自身もこの先の自分がどう変化していくか楽しみです。



 ≪2007年 自己評価≫

デニー)シーズン後、日本でも米国でも
    『大輔なら15勝して当たり前』という風潮があった。
    厳しい評論家の意見も相次いだ。
    確かに大輔は100億円を動かして移籍したけど、
    1年で全ての目標を達成することは難しい。
    1年目の15勝は胸を張っていいのでは。

松坂)確かにあの契約が1年だけのものなら、物足りないと
   言われるでしょうね。
   1年で判断するなら、自分でも満足できるものでは
   ありません。
   でも僕は6年という長期で契約してもらっています。
   この6年でしっかり結果を出さないといけないですね。
   でも物足りないって言われるのは、仕方がないとも思います。




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 ~日本語 日めくり~
   今回から日本語の常識を簡単にお伝えしていきます。
   (不定)

 ●えび●

 長いヒゲと、腹部を折り曲げたカッコウから、海の翁(おきな)とみたて
 『海老』と書かれる。
 黒みを帯びた赤茶色を指す『えび茶』は『葡萄茶』とも書く。
 葡萄が古く、『えび(えびかずら)』と呼ばれたのに基づく
 書き方だ。
 つるの巻き具合が海老のヒゲに似ているから、
 反対に、葡萄の色が海老の体色に似ているから―
 の両説がある。

 わずかな元手で大きな利益を得るのは
 『海老で鯛を釣る』。
 語源海(杉本つとむ著)によれば、
 このえびは釣り餌の飯粒(いひぼ)がなまったもので、
 海老とは関係ないのだそうだ。

                    himekuri@yomiuri.com
               
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