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ゴジラの“メジャー流”オフ練習
2007年12月24日 (月) | 編集 |
 シーズンオフとは名ばかりだ。
 松井秀喜がハードな練習をしている。
 『企業秘密だから』というのでメニューは詳しく明かせないが、
 腹筋ひとつをとってもさまざまな工夫を凝らしていた。
 休憩を挟みながら、4時間近い練習。
 見ているだけで私は疲れた。
 メジャーリーガーのオフといえば『表彰』『イベント出席』が
 定番だが、それはメディア露出の部分に過ぎない。
 ゴジラは2003年から毎オフ、ヤンキースから渡されたメニュー
 などもとに、密度の濃い練習をしている。

 

 1999年と2000年、私が巨人担当として取材しているときの
 オフは、ここまでの激しさはなかった。
 『確かにやっている時間が違いますね。
  巨人時代は神経系を鍛える練習を週に何回かやって、
  あとは軽くグラウンドを走るくらい。
  1月に入ったらもう少し本格的にやったけれど、
  年内はそんな感じだった』と松井秀は言う。

 
 日本の野球をなめていたのか?
 違う。
 日本の春季キャンプは2月1日に始まり、
 オープン戦開幕まで約1ヶ月は体を鍛えられる。
 さらに公式戦開幕までの1ヶ月も主力としてVIP待遇を受け、
 望めばある程度、自由な調整を許される。

 ところが、米大リーグのキャンプは2月下旬のスタート。
 体ができている、という前提で初日から連携プレーなどが
 組み込まれる。
 その後も10日ほどでオープン戦が始まり、
 巨人のときのような特別待遇というわけにはいかない。
 とにかくキャンプまでに体を仕上げておかなければならず、
 そのためには、シーズン終了後から準備しておかないと
 間に合わないのだ。


 今オフは11月14日(日本時間15日)に手術を受けた
 右ひざのリハビリもしなくてはならない。
 来季、左翼の定位置を奪うための体作りは
 例年以上に重要になる。
 休養とは縁遠いオフ。
 師走のゴジラは忙しい。


              サンケイスポーツ 『アナザーストーリー』より
                                  阿見俊輔氏

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