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大学ラグビーに新しい風
2007年12月16日 (日) | 編集 |
 かつて『東伏見族』といわれ、グラウンドの移動で
 『上井草族』となった早大ラグビーの熱心なウォッチャーが、
 『あの大学はマナーがいい』と感心したという。
 1軍への登竜門となるジュニア選手権の試合で、
 上井草にやってきた東海大の選手や控え選手らが、
 試合後、周囲をきれいに掃除して帰ったからだ。
  


 大麻取締法違反による部員の逮捕で、関東学院大が棄権した
 関東大学リーグ戦で、その東海大が初優勝した。
 棚ボタ優勝という声もあるが、先月24日の最終戦では
 強力FAの大東大に48-8と圧勝し、
 10月の関東学院大も21-22と互角の戦いを演じた。
 実力的にリーグ戦の覇者として胸を張っていい。
  


 個人技が目立つ最近の大学ラグビーの中で、
 東海大はスターはいないものの基本に忠実で、
 攻守にバランスの取れたチームになっている。
  
 木村季由監督は、2部落ちした98年に就任して10年目。
 私生活の改善から再建に乗り出し、
 『強いだけではなく、強くていいチームになろう』と
 言い続けてきた。
 試合先の清掃も習慣化されたものだ。
  


 今日開幕する大学選手権では、
 いつもの関東学院大の指定席に東海大が座る。
 対抗戦の早明戦で早大が勝ったので、準決勝では
 明大と当たる。
 春のオープン戦では明大に19-53と粉砕され、
 『ぜひもう一度』と頭を下げ、夏の菅平で28-24と
 雪辱に成功。
 大きな自信をつけ『東海大強し』をアピールした。
  


 ラグビー不毛の地、島根県の進学校出雲高校から
 『教員になりたい』と入学し最上級生の今季、
 主将を務めるFL宮本誉久の骨身惜しまぬタックルが、
 今季の東海大の強さを象徴しているようだ。
 大学ラグビーに新しい風が吹き込まれる。
  


            サンケイスポーツ 『甘口辛口』より 
                               今村忠氏   


      
 
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