日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『巨人入団』に対するアマ球界の不安
2007年11月18日 (日) | 編集 |
 巨人が中日からフリーエージェントとなった福留の獲得に
 動いている。
 巨人のFA選手獲りは、いわばオフの恒例行事のようなもの。
 昨年はFA戦線最大の目玉だった小笠原を獲得し、
 その小笠原の活躍もあって5年ぶりのペナントを
 奪回したという経緯もある。

 その年の一番の選手を獲得に動く、というのは補強としては
 決して間違いではない。
 巨人が福留獲得に動き出したこと自体は、
 批判されるべきものではないだろう。

 ただ、ここ数年、巨人人気の低迷が話題となるたびに
 出てくる『自前のスター育成』という方針と、
 フリーエージェントでの選手獲得というのは、
 なかなか相いれない部分がある。

 先日、あるアマ球界関係者と話をする機会があった。
 その人によると、
 『アマチュア球界の指導者の中では、巨人に選手を
  あずけることを不安視する人が多い』という。
 巨人に大事な教え子を預けて、本当に一人前の選手に
 してくれるのか。
 せっかく若手が育ってきても、勝つために即戦力に
 ポジションを奪われてしまう。
 アマ球界の指導者たちの抱く不安は、もっともである。


 若手選手が育たないだけなら、それほど深刻な問題では
 ない。指導方法やチームの育成方針の見直しを図ればいい。
 だが、選手の供給源であるアマ球界からソッポを向かれる
 ような事態になってしまうと・・・。

 
 プロを頂点とするピラミッドの底辺を支えるのはアマチュア
 である。
 逆指名制度が撤廃され、指名権さえ獲得できるとはいえ、
 巨人というチームの根幹を揺るがす重大問題となる。


 純粋に戦力面を考えれば、走攻守と三拍子揃った福留は、
 獲得できれば大きな力になる。
 ただ、加入したら矢野は、鈴木尚はどうなるのか。
 それとも谷をあっさり切るのか・・・。


 アマ球界がファンが、何を思うか。
 一考の余地はありそうだ。


 サンケイスポーツ 鷲田康氏 『球界インサイドリポート』より
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック