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どん底から這い上がった男
2007年10月29日 (月) | 編集 |
 昨年と同じカードになった日本シリーズ
 『日本ハムVS中日』が始まった。
 新庄、小笠原、福留が両軍のスタメンから姿を消す中、
 気になる新顔は34歳の中村紀。
  
 昨年1勝4敗で敗れた中日が今年はどうなるか、  
 カギを握る一人だ。

 昨オフ、オリックスを自由契約になり、
 今年2月に育成選手として中日入団。
 開幕前に支配下契約(年俸600万円)を結ぶと、
 レギュラーシーズンで打率.293、20本塁打、79打点の
 成績を残した。
 ケガで離脱した福留の穴を埋め、後半はクリーンアップで
 活躍。チームをクライマックスシリーズへと導いた。


 勝利への貢献もさることながら、その変身ぶりに
 驚かされた。
 落合監督も心配していた“お山の大将”的な
 振る舞いを封印。
 普段の練習から、真摯な姿勢を貫いた。
 奇抜な髪型もやめて、1年を通して丸刈りに。
 中村紀の茶髪をこの欄で批判したことがある筆者も
 正直見直した。


 ただでさえ、今年は
 『元オリックスの選手がブレークする年』だ。
  
 楽天・山崎武、巨人・谷、ロッテ・早川らもシーズンを
 盛り上げたが、最後まで残ったのが中村紀。
  
 今季最下位の古巣に、晴れ舞台での雄姿を
 見せ付けようとしている。
 また、ともに米大リーグとの苦い関係を持つ
 日本ハム・稲葉(ヤクルトからFAでのメジャー移籍失敗)
 との再戦も見もの。
 セ・パの所属が入れ替わって、6年ぶりに日本シリーズで
 顔を合わせる。


 中村紀は、球団創設以来55年間日本一と縁がないまま
 消滅した『近鉄の血を引く男』でもある。
 中日に53年ぶりの日本一をもたらすことで、
 叶わなかった夢の代わりにできるか。
 生まれ変わったノリの再チャレンジに注目したい。


     サンケイスポーツ 10/27付け 『甘口辛口』より
                             山根俊明氏


 昨年、ある番組に中村紀が苦渋の思いで語っている場面を
 見た。  
 『伊勢神宮で、ある程度の金額を奉納し、本当に野球を愛して
  いるのなら、謙虚な心で初心に戻り、どんな条件でも
  受け入れなさい』―。
 と、ある有名な方がアドバイスしていました。
 その通りにしたのでしょうか。
 今に至っているように思います。
 童もすがる思いで、
 当時の中村紀は人目もはばからず打ち明けていました。
 

 どん底から這い上がる時のパワーは計り知れないものだと
 思いますし、その殻を割ることができない選手の方が多い中、
 よくぞここまで!!と拍手したいです。
 “お山の大将”のイメージが強かったので、
 私も正直ここまでこれる選手とは思えませんでした。
 

 今の背番号『99』。
 近鉄に入団した初めてのユニホームには『66』。
 初心に戻って、その時の思いもひっくり返し、謙虚に
 チームの為に貢献している中村紀選手。
 落合監督に救われ、ここまでこれたことに感謝し、
 日本シリーズ優勝目指して頑張って欲しいです。
 この気持ちを忘れて欲しくないですよね。
  

 
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