日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
プロで頑張る新星たち07
2007年09月19日 (水) | 編集 |
 人気・実力ともにスター選手の仲間入りをしたとも言える
 楽天・田中将大投手。
 選んだ道はプロ・アマに分かれても成長過程は同じ。
 プロのエースにインタビューした。
            (報知・高校野球増刊号より)


 ―駒大苫小牧時代はとにかくパワーピッチング。
  150㌔の速球も凄かったが、プロ顔負けのスライダーに
  驚かされた。田中君のストレートはスライダーを生かす為の
  “見せ球”だった?

田中)(即座に)いえいえ、やはりピッチャーは基本は真っ直ぐ。
    この真っ直ぐがあってこその変化球なんで、
    とにかく基本はストレートです。
  
    状況によって変化球が多めになたり、という
    ことはありますけど。

 ―プロ入り後、変化球の球種も増えただろうし、ピッチング内容も
  変わるのは当然。
  高校時代のように、いつも三振狙いとはいかない?

田中)球種が増えたといっても、特に新しく使えるように
    なったのは、ツーシームくらいですか。
    全体的に変化球をバランス良く使えるようになって
    メリハリがついた、ということですか。
    チェンジアップは効果的に使えてます。
  
    それと、ハッキリ言えるのは、打たせて取るのを明確な
    目標にしたこと。だいたい相手は(三振を)狙って取れる
    打者じゃないです。
    ここは三振が欲しい、というところはありますけど。
  

 ―しかし7月にはドラフト制度後の高卒ルーキー4人目の
  前半7勝、史上最速の96イニング2/3で100奪三振。
  さらにオールスター出場と活躍していますが。

田中)高校では通算458奪三振なんですが、もちろんそれとは
    全く別な、ひとつの区切りというだけ。
    (プロでは)ストライクゾーンは微妙に違うし、打者の技術
    なんて、それまでとは別世界です。
    まず、試合の間が長い。どこへ、どう投げればいいんだって
    感じでした。
    でも、今は何も考えず、毎日その日、
    その時に目の前のこと、やるべきことをやるのに
    必死です。調整一つ一つとっても、高校時代とは
    まるで違うでしょ。
    それが楽しい。1年目ですからね。
    先のことなんか考えないし・・・。
  

 ―高校時代からハートの強さ、身体的能力の強さは抜群という
  評価が不動だった。
  自分でもそれは認めるところでしょう?

田中)別に・・・。あまりないです。地道にやってきたし、
    今も地道にやっているだけです。
    ただ、自分の気持ちを前に出す。そのことは大事だと
    思います。
    甲子園の初戦で(駒大苫小牧・香田)監督から
    “チームのみんなが、お前の背中を見て守ってるんだ”
    と言われた時、“よーし”と思い、そういう気持ちに
    なった。気持ちで相手に負けたらそこで終わりです。
    まず気持ちで相手に勝つ。そこから相手に
    向かっていく。
    それが勝利につながる。
    自分の中では、いつもそういう思いがあります。  
  

 ―田中君はいつ頃からプロを意識し始めました?中学の
  卒業文集で目標は甲子園、夢はプロ野球選手と書いたのは
  知っていますか?

田中)ウーン。とにかく小さい頃から考えていました。
   考えというか、そういう意志を持ってやっていましたね。
   野球をやる子って、どこかに夢として(プロになりたい気持ちは)
   持っているでしょうが、夢と意志は違う。
   中学の頃から
   “このままうまくいけば、うまく伸びれば、プロに行けるかも”
   という感じはありましたね。
   別に周りから言われたわけじゃなく、自分の中で感じていた。
   それは(兵庫県の)宝塚ボーイズというチームでやっていて
   そこの指導を受けながら何となく自信というか感じというか。
   (それまでのポジションだった捕手から投手へ転身し)
   ピッチャーとしての基礎、基本を学びながらです。
   このチームにいたからこそ今の自分がある。

 ―そこから駒大苫小牧に進むわけですが、雪や寒さなどで
  練習環境的には、不利と思われる北海道。
  選択肢は他にもあったと思いますが・・・。

田中)ボーイズの指導者から聞いた駒大苫小牧・香田監督の
    指導力、それと中3の春、甲子園で見た駒大苫小牧の
    チームの雰囲気。それに自分が魅力を感じたからです。
    当然、走り込みや基礎体力系の、体をイジメるメニューが多い
    のは分かっていました。
    そりゃぁ、楽しいトレーニングじゃないです。
    だからこそ、“意志”が必要なんです。  
    でも、特に歯を食いしばるみたいに苦しんだ覚えが
    ないんです。
    でも、やっておいた方がいいのは腹筋、
    背筋強化のトレーニングですか。
    これはコツコツやっていました。
    要は自分でやる。
    その気持ちだけです。
  

 ―田中君にとっては“当然のこと”だったかもしれませんが、
  そうした気持ち、努力が早くもプロの世界で成果として
  出ている。フォームやピッチング内容についても、
  厳しくチェックするんでしょう。
  
田中)ま、投げた試合は見ますが、特に自分でチェックと
   いうこともない。
   だいぶ安定したし、固まってきていると思うし・・・。
   プロには見てくれる人が、ちゃんといますしね。

 ―まずは、故障なく、悔いない1年目のシーズンを、
  と祈ります。
  最後にやっぱり“ハンカチ王子”斎藤君に一言エールを。

田中)もうお互いに立つ舞台も立場も違いますから、斎藤クンには
    早稲田の柱として“やるべきこと”を全力でやってくれ
    としか言えません。
    違う舞台、違う立場で野球を盛り上げていきましょう!      
       
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック