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心の強さこそ最も必要!
2007年07月31日 (火) | 編集 |
 タイプとしてはちょっと違う。
 広角に打ち分けるバッティングスタイルもそうだし、
 スリムで筋肉質な体形も、主砲という言葉には
 似つかわしくないかもしれない。
  

 そんな小笠原が巨人の第73代の4番打者として
 いい仕事を見せている。
  
 『色々あるけど、一番の理由は気持ちの強さ。
  それだね。』―。
  
 球宴明けから小笠原を4番に抜擢した理由を、
 原監督はこう語った。
  

 
 開幕から今年の4番は李と決めていた。
 しかしふたを開けてみると、チームの柱に期待した男は
 絶不調からしだいに心も沈んでいった。
 昨年からの膝の故障に脇腹、肘、右手親指付け根の炎症と
 次々に故障に襲われ、思うようにバットが振れない。
 結果が出ない苛立ちから、ついつい弱気な言葉が口をついた。
  

 『4番にとって一番大切なことは、チームの盾になれる
  ことだ』と言ったのは、中日の落合監督だった。
  
 『相手の全てのプレッシャーを受け止められる強さが
  なければ、4番は務まらない。
  だからちょっとのケガで痛い、って言ってたら、
  4番は務まらないんだよ』―。
  

 この言葉に込められているのは、肉体的な強さ
 だけではない。ケガを理由に決して逃げない。
 その心の強さこそ、実は4番に求められる最も大切な
 要素だということだ。
  

 小笠原だって故障を抱えていないわけではない。
 持病の腰痛もあるし、膝にも爆弾を抱えている。
  
 『でも、そんなそぶりは みじんも見せないからね。
  打席に入ったら、あれだけ気持ちよくフルスイング
  してくれる。(4番)タイプじゃないかもしれないけど、
  ハートを見れば最もタイプな選手なんだよ』―。
 原監督は胸を張った。
  


 球宴前にどん底に落ちたチームは、打線の組み換えを
 起爆剤に再び走り出した。
 小笠原が4番に座ることで、李もプレッシャーから
 開放されて、息を吹き返しつつある。
 4番1人でこうもチームがガラリと変わっていく。
 だから4番は要なのだ。


 7/31付け サンケイスポーツ
    『球界インサイドリポート』より
         (スポーツジャーナリスト・鷲田康氏)       
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