日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『狙った』田中にノムさん苦言
2007年06月20日 (水) | 編集 |
 マー君の直球へのこだわりが今後を左右する。  
 13日の中日戦(フルキャスト宮城)、楽天のルーキー
 田中将大投手は、プロ初完投勝利で4勝目をマークした。

 捕手のサインに何度も首を振り、最後の1球を
 ストレート1本で締めくくろうとした。
 ストレートへの信念を貫こうとする田中の大成を
 願うがゆえに野村監督は苦言を呈する。
 勢いに乗る若さと現実の危ういバランスに迫る。
  


 完投勝利から4日たった17日、あらためて田中の直球に
 関して聞かれた野村監督の口から、苦言が飛び出した。
     
 『野球はあくまで団体競技。チームを私物化している。
  あれは150㌔を狙っていた。
  ええ格好で幕切れを飾ろうなんて考えるようじゃ』―。
 最後は、
 『まだ本物のエースではない』という言葉をのみ込んだ。
  

 
 4点リードの9回2死一・二塁。中日の中村公を
 カウント2-1と追い込むと、プロ9年目で12歳上の
 藤井捕手のサインにも首を振って直球を投げ続けた。
 3球続けて抜けて四球。
 続く井端をフォークで仕留め、何とか完投を達成した。
  

 直球の最速は151㌔をマークし、自己最速を更新した。
 ただ、野村監督は指摘する。
  
 『まだ投げ方を知らない。
  序盤に150㌔が出ていたけど、たまたま
  出たということ』―。
 常時150㌔を投げる技術があれば、まだ許せる。
 その域に達していない段階では、直球勝負は自己満足に
 すぎない。
 仮に失点し、走者を残して交代すれば、救援投手と
 チームには大きな負担をかける。
  
 
 一方で、直球勝負を肯定する意見もある。
 広島のエースだった紀藤投手コーチは
  
 『いいんじゃないの?オレでもそうなるよ。
  エースになる人は、そういう世界を持っている。
  オレもそうだった』
 と、投手の本能の観点から、田中の姿勢に同調した。
 『走者がいないという前提ならば、いいと思う。
  ウチの投手で、ああいった気持ちを前面に出す投手は
  他にいないでしょ?』
 と話す首脳陣もいる。
  

 マウンドでの振舞いは、すでに模範にもなっている面も
 あると言う。
 野村監督にしても、期待しているからこその苦言に
 他ならない。
  
 後日、田中にも改めて説いたと話す。
 その田中は、
  
 『変化球も抜けていたし、直球の方が悔いが残らないと
  思った。間違ったとは思っていません。
  基本は直球。
  反省を生かしていい投球をしていきたい』―。
  

 野村監督の苦言は理解しているが、思わず若さが出る。
 教訓の残った初完投を経験し、今後の直球の質に
 変化が訪れるかもしれない。
  
 

 そんなマー君が昨日、甲子園のグラウンドに足を踏み入れると
 いきなりテレビカメラに囲まれピリピリしたムードに
 なったが、練習が始まると普段通りに笑顔もこぼれた。
 『甲子園でも特別な意識はないです』―。
 と、平常心。

 ところが、ロッカーに引きあげる時、通路を間違えて
 アタフタ。『この通路は通ったことないですよ』―。
 通いなれたはずの甲子園も、高校野球とプロでは
 勝手が違った??
 
 今日の先発マウンドでは、高校時代のような快投を
 期待したいところです!!
 

 *ガリバーオールスターゲーム ファン投票*
みんなで投票してオールスターを盛り上げよう!!
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック