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井川はマウンドの土質克服しろ
2007年05月15日 (火) | 編集 |
 強敵はマウンドにある。
 マイナー落ちで調整を続けるヤンキースの井川慶投手は
 いまだに復活への光が見えないという。

 フロリダ州タンパのマイナー施設でフォームの矯正を含めた
 再調整を続け、14日にはマウンドで35球の投げ込みも
 行ったが、まだまだメジャー復帰へのメドは立たない。

 『思い切って投げると、ボールが抜けてしまう』―。
 制球が定まらない理由を井川はこう語っている。
 理由はナンなのか。
 滑りやすいアメリカのボールが原因のような気もするが、
 本人は
 『ボールには慣れてきてるので大丈夫』と否定している。
 それより実はもっと大きな原因は、どうやら日米の
 マウンドの土質にあるようだ。
  
  
 傾斜は大きいが、軟らかい土を使う日本のマウンドは、
 着地する部分が掘れて安定して、体重が乗りやすい。

 これに対しメジャーのマウンドは、傾斜は穏やかだが、
 粘土質の赤土にレンガを砕いた素材をまぶすなど、
 固い土質になっている。
 その為に、着地部分が掘れることが ほとんどなく
   
 『うまく体重が乗っていかないので、どうしても
  手投げになってしまう』(井川)というのだ。


 実は、このマウンドの違いに悩んだのは、レッドソックスの
 松坂も同じだった。
  
 開幕から制球が定まらなかったひとつの理由が
 このマウンドの違いと気付いた松坂は、
 ランニング量を増やし
 下半身の強化を図る日本式トレを導入。
 同時にスパイクの歯を抜いて、着地の時の滑りを
 よくするなど米国使用のマウンド対策を講じたという。

 その結果が、どうやら前回のブルージェイズ戦の復活に
 つながったようだ。

 『投げ込みや走り込みなども取り入れて、自分の思ったように
  調整をしたい』―。
 マイナー落ちしたときの井川の言葉だ。

 おそらく米国のコーチには、このマウンドの違いからくる
 違和感は理解出来ないはずだ。
  
 松坂のように批判を恐れずに自分流を貫くことも、
 時には必要になる。

  5月15日 サンケイスポーツ/『球界インサイドリポート』
                     鷲田康 氏


 

 
 
 
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