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狙い球絞り投手の特徴つかむ
2013年12月08日 (日) | 編集 |
〜ボール球を振らない為に心がけた2つの対策〜

「松井秀喜氏 野球考」 より

〜打者と投手の攻防〜

米大リーグでは来季からビデオ判定の
適用範囲が広がる。
明らかな間違いを正すのはいいこと
だと思う。
これでいかなる場合も
審判員が絶対なのは、
ストライクとボールの判定だけになる。

打者と投手の攻防は、
ストライクゾーンの上に成り立つ。
1試合平均300球近くの判定だから、
球審による違いは出るし、
試合の中でも変わる。
それでも僕は、自分の中にある
ストライクゾーンは変えなかった。


例えば外れたと思った外角球が
ストライクになる。
だが球審が取るからといって
そこを意識しなかった。
外にゾーンが広いメジャーの外角いっぱいは、
狙ってもそぅ打てない。
だから失投が来る前提で、
自分に届く範囲内で外角を意識した。
2ストライク後も自分のゾーンは広げず、
球をより長く見るといぅ意識だけ変えた。
それで厳しい球をカットできたりする。


野球経験者なら
「ボール球を振るな」
と言われた事があるだろう。
「振るな」と言うのは簡単だが、
必要なのは、振らない為の対策だ。


僕の場合、鍵は二つだった。
狙いを絞り、
悪球に手を出す確率を低くする。
そして、打席での目付けを工夫する。
目付けとは、
端的に言うと投手の特徴を
どぅつかむか。

リリース直後の球を見て、
打者の手元でどの辺に来るかを
予測する。
軸となる速球の軌道で投手の手から
捕手までラインを引き、
その周辺の甘いところを待つような
意識だ。


ストレートという言葉にだまされる人が
多いが、
「まっすぐ」は、あり得ない。
直球でなく速球。
投手によって速球は
沈んだり右や左に流れたり球筋が違う。

例えばリリース時点で真ん中に来ると
思っても、打ち寄りに流れる軌道なら、
真ん中を捉える為には
外寄りと思った球を打ちにいく。

打席でいかにその感じを掴むか。

あとはそこを基本的に対応する。

変化球は遅い分、
対応の時間はある。

ただ、投手も工夫するし、
コンマ何秒の世界。


結論を言うと、
ボール球を振らないと、
ボール球を振らない打者はいない。

永遠のテーマだと思う。


サンケイスポーツより
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