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ファンとのつながり求め
2011年02月22日 (火) | 編集 |
『ラミちゃん』の愛称で知られるアレックス・ラミレス選手といえば、
巨人の不動の4番打者。
独自のパフォーマーンスでも異彩を放つ。
ホームランを放ってベンチに戻ってくると、
マスコットのジャビットと軽妙な動きを披露し、
観客を沸かせる。

2月11日読売新聞宮崎版は、
『ラミレス選手 日本文化体験』と、
宮崎キャンプの練習の合間を縫って、地元の宮崎学園の
中高生と書やいけばなを楽しむ様子を紹介している。
ラミレス選手は、生徒らの手ほどきで、
毛筆で『寿』という字を書き上げ、
菜の花を剣山に挿してみせた。
この体験も早速、新たなパフォーマンスの検討テーマになった。
巨人軍のファンサービスを担当する貴島勝司さん(45)はこの日、
車を運転してラミレス選手を学校へ送り迎えした。
その車中で2人は、
『書道や華道の動きを取り入れるのは?』
『地味な動作をどう工夫する?』と、
様々なアイデアの話題で盛り上がったという。
『ラミちゃんにとっては野球と同じくらい大切なことなんです』
と貴島さんは言う。

実際、振り付けが決まるまでは手間暇がかかっている。
お笑い番組のDVDを取り寄せ、人目を引く動きを研究する。
ホームページに寄せられたファンの声にも目を通し、
どんなネタが好まれているのか分析。
シーズン直前には早々と球場入りし、ジャビットと何度もリハーサルを
繰り返す。

なぜ、そこまでこだわるのか。
本人に尋ねると、
『自分自身が楽しい性格だと思っている。
 その楽しさをファンやチームメートと共有したい、
 という思いがパフォーマンスには詰まっている』―。

折りしもキャンプ宮崎は、新燃岳の噴火や鳥インフルエンザに
苦しんでいる。
日々のプレーやパフォーマンスを通じて、
『宮崎の人たちを少しでも元気づけたい』と真剣そのものだ。

相談相手の貴島さんはこうも言う。
『言葉の通じない異国の地。
 ラミちゃんは自分のアクションにお客様が喜ぶとで、
「自分はファンと本当につながっている」と実感することが出来る。
 だからあんなに一生懸命なんだ』―。

キャンプ後半は那覇へ移る。
地元の『エイサー』も学びたいらしい。
ラミちゃんのこだわりは、とどまるところを知らないようだ。

           読売新聞 2月19日付け『NWSなおにぎり』より
                  社会部デスク 岡部氏
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