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チームまとめる大切さ学ぶ~楽天ヘッドコーチ・田淵幸一氏~
2010年11月10日 (水) | 編集 |
読売新聞 『私の先生』より

幼い頃、引っ込み思案だった私に、人と交流し、
集団で物事を成し遂げることの大切さを教えてくれたのが、
豊島区立目白小学校で4年生から卒業するまで担任だった
竹内宏先生(故人)です。

当時20歳代後半で、気さくな親しみのある先生でした。
普段は優しいのですが、
掃除をさぼったりして集団行動を乱す者がいると怖かったですね。
自分たちの目線に降りてきてくれて、
心から尊敬できました。

放課後になると、よく男子を近くの原っぱに集めて、
野球をさせてくれました。
所属していた少年野球チームよりも、
野球の面白さを実感できたように思います。

地元中学を経て進学した法政一高(現・法政大学高校)の
野球部で、1年生は球拾いが日課。
嫌気がさしそうになった時、
『自分のやるべき事は自分でつくるんだ』
という先生の言葉を思い出し、
バッティングキャッチャーを買って出ました。
それがポジションを決定づけた訳です。

最後に会ったのは、亡くなる半年前。
阪神の打撃コーチ時代で、先生が定年退職後に暮らしていた
高松市で行われたオープン戦でした。
『頑張れよ』と言ってくれた先生の温かい眼差しが、
今でも忘れられません。

様々な性格や技量の選手たちの気持ちを思いやりながら、
どうチームをまとめ上げていくのか。
野球の指導者としての土台を築けたのは、
先生の教えがあったお陰です。

先生との出会いがなかったら、今の自分はなかったでしょう。


          (聞き手 奥田祥子)
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