日々様々なスポーツ界での出来事や、気になった記事を取り上げ考えていくブログです。
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デビュー戦被打から生まれた変化する直球
2008年02月29日 (金) | 編集 |
レッドソックス・岡島秀樹投手(32)。  
岡島といえばカーブ、チェンジアップのイメージが強いが、
実は直球にもちょっとしたこだわりが隠されている。
  

小さな変化だが右打者への内角へはスライダー気味、
外角へはシュート気味の回転をかけている。
  
つまり、ベースから離れていく軌道を描く。

きっかけは昨年4月2日のロイヤルズ戦。
3番手で公式戦デビューを果たした岡島は、
  
記念すべき初球の外角低めへの直球を8番打者の
ジョン・バック捕手(27)に中越え本塁打された。
  
『8番打者に簡単に運ばれて、メジャーでは普通の真っ直ぐでは
 ダメだと分かった』―。
  


それからは握りはフォーシームだが、手首の使い方や
指の力の入れ具合で変化をつけるようになった。
  
デビュー戦での痛い思いがあったからこそ取り入れた工夫が、
昨年の大活躍を支えた。  


              サンケイスポーツ 『これがメジャーリーガー』より
                                

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福留は穴がない
2008年02月28日 (木) | 編集 |
カブスと4年総額約52億円で契約した福留孝介外野手(30)は、
1年目から活躍できるのだろうか?
  
2001年から2年間、マリナーズでイチロー外野手を指導した
カブスのジェラルド・ペリー打撃コーチ(47)は、
『最低でも打率.300、20本塁打以上は打つ』という。
  
『投手は打者のタイミングを崩そうとしてくる。
 それが打ち取る効果的な方法だが、
 彼(福留)の打撃はその穴が少ないということだ』―。

同打撃コーチは、中日時代は首位打者に2度(02、06年)
輝くなど実績十分な福留の打撃の特徴を3つあげた。
  


その①・・・引き付けて打つ  

 ミートポイントが体の中心線に近く、手元に呼び込んで
 打てるため、大リーグ独特の打者の
 手元で変化するムービングボールにも
 対応できる。
 特に、外角に逃げる球を、じっくり見極められることで
 広角に打てる。
 また、長く球筋を見られることで、四球につながる。
  


その②・・・軸にブレがない  

 スイングの軸にブレがなく、
 速球にも振り遅れがない。
 トップの位置から、スイングの軌道に入るまでに
 無駄な動きがなく、
 投手とのタイミングを合わせやすい。
  


その③・・・バランスの良さ  

 打撃フォームが柔らかく、スイング中に体勢が
 崩されにくい。
 体全体のバランスに優れ、技巧派から速球派まで、
 初対戦の投手相手にも順応しやすい。
  


ペリー打撃コーチは、左打者で俊足の福留にとって、
打球の勢いが弱まる天然芝もプラス材料となり、
内野安打が増えると予測。
実戦でのプレーを楽しみにしている。



 

食ショック!荒れた田んぼ なぜ放っておくの?
2008年02月27日 (水) | 編集 |
読売新聞で特集コーナーが組まれている日本の農家の不安。
今回は担い手不足で採算も難しい現状をお伝えします。

                            『食ショック』より

Q)稲作が行われていない荒れた田んぼを目にします。
  コメが無理なら、コメ以外の作物を作ったらよいのでは
  ないでしょうか?  (神奈川・男性)  


A)荒れたままの田んぼを見るのは胸が痛むという人も多いでしょう。
  消費者のコメ離れで、コメは余り気味だとしても、
  せっかくの農地を放っておかず、他の農産物を作れば
  というご意見は多く寄せられています。
  しかし、実際にはそう簡単ではありません。
  過去1年に作付けがされず、今後数年間、作付けをする
  予定もない農地を『耕作放棄地』と呼んでいます。
  その面積は、1985年の13.5万㌶から、2005年に
  38.6㌶と、20年でほぼ3倍になりました。
  これは埼玉県の面積をやや上回る広さです。


  なぜ農家は農地を余らせてしまったのでしょうか。  
  農林水産省の資料によると、農家の45%が
  『高齢化などによる労働力不足』をあげています。
  コメの需要が減っていることにも増して、そもそも働き手がいない
  のが『荒れた田』の背景なのです。

  また、日本の気候を考えると、コメの代わりとなる作物は
  多くありません。
  イネはそもそも、温暖湿潤な日本に適した作物です。
  その上に品種改良を重ね、北海道や東北などの
  寒冷地でも栽培ができるようになっています。
  
  これに対し、政府が生産調整で、コメの代わりに生産を奨励
  してきた小麦は、春から初夏の収穫期に雨に打たれると、
  品質が下がってしまいます。
  だから、梅雨がない北海道や、二毛作が可能で広い平野がある
  九州北部など生産地は限られています。
  品質も外国産の方が高いとされています。


  大豆も種をまく5~7月に雨に打たれると育ちが悪くなるほど、
  栽培が難しい作物です。
  関税がゼロなので、価格が1/2以下の輸入大豆と価格競争を
  しなくてはならないという不利な条件もあります。
  だから、小麦や大豆を作るくらいなら、
  余っていてもコメを作り続けていた方がいいという
  農家が多かったのです。


  一方、野菜や果物は、コメ作よりもよほど手間が掛かります。
  高齢化などを理由にコメでさえ作るのをやめた農家が
  手掛けるには、とても荷が重いのです。
  耕作放棄地を再び農地に戻すのも大変です。


  農地は一度放置されると、雑草や木が生えてきます。
  植物が良く育つように栄養を含んだ表土も、
  雨で流されてしまいます。
  荒れた農地を復活させるためには、草刈りや土起こし、
  施肥などの大変な手間と、数年の時間がかかります。
  もっとも、世界的な穀物価格高騰で、風向きが変わって
  きた面もあります。
  農水省は、減反して余った田で家畜のエサ(飼料)用のコメを
  育てる農家に、07年度補正予算から補助金を出します。
  耕作放棄を少なくするのに役立つと期待されています。


  小麦でも、外国産に品質や収穫量で方を並べる
  『きたほなみ』『春よ恋』などの新品質が近年、開花されました。
  ソバや山菜などの元々地域で食べられていた作物を使って
  耕作放棄地を復活させた例もあります。
  

  こうした農家の採算がとれて新たな農業の担い手が
  表れてくるようになるかどうかが、
  『荒れた田』復活のカギを握ります。


   

  
  
1年生相手に変化球投げてどうする?!
2008年02月26日 (火) | 編集 |
カネやんの『ワシの話を聞きなさい』より。  
マー君よ、もっと真っ直ぐで勝負せい!  
カネやんが、日ハム・中田との初対決で変化球を多投した
楽天・田中を叱った。
対する中田には、下半身強化と体を絞るために、
1000本ノックのススメ。
さらにはイージス艦事故の海上自衛隊にも、
カツを入れるでぇ!!!
  


カネやん)ダルビッシュがええこと言っとるよ。  
      『自分なら真っ直ぐ勝負です』ってな。  
      1年生相手に、変化球をちょこちょこ投げてどうするの。
      真っ直ぐをドーンと放ってこそ、マー君やろ。
      大きく育つためには、そうでなくちゃ。
      しょせんオープン戦なんやから、
      打たれたって関係ないじゃないの。
      本番で打たれなければいいんだから。
  

 ―三振に打ち取る前には内角に真っ直ぐ投げて、中田を除け反らせ
  ましたが・・・。

カネやん)その真っ直ぐもダメだから困るんや。  
     投げる時に体が開いとるから、シュート回転しとったやろ。
      真っ直ぐはいつでもスライダー回転して、
      内角のストライクゾーンが広く使えるようじゃないと
      いかん。松坂のようにな。
  
      マー君がそうなるためには、
      今が一番大事な時なんや。
      2年目の今年こそ、しっかりフォームを固めて
      剛速球投手のイメージを作り上げていかないと。
      スライダーが良くても勝負球が真っ直ぐじゃないと、
      投手寿命が長続きせんのや。  
  

 ―さすがに田中に対しては要求するレベルが高いですね。

カネやん)弱いチームで若い頃から投げなくちゃいけないという境遇が
      (国鉄時代に入団した)ワシに似とるからな。
      それに肩が強くて馬力もある。
      大投手になれる素材だからこそ、厳しく言うのよ。
      調子がいいときには勝つが、
      悪い時には負けるというんでは、
      10勝10敗のピッチャーや。
      20勝して2,3敗しかしないピッチャーになって
      欲しいからな。
  
      
 ―一方の中田はどうですか。

カネやん)うーん・・・。確かにパワーはある。当たれば飛ぶ。
      だけど、その前にあの体をカンナで削って絞らないと
      いかんな。
      それには古いようだけど、1000本ノックが一番や
      王も長嶋もそうやって大成したんだからな。
      足腰が鍛えられるし、肺活量も多くなる。  
     梨田(監督)は、早く優秀なノッカーを探すことやな。

 ―ということは、中田の守備位置は内野ということですね。

カネやん)いや、それはまた別問題やな。
      あの子の今のグラブの使い方じゃぁ、内野ゴロが
      イレギュラーしたらボールが顔に当たって大ケガするで。
      とりあえずは外野がええやろうな。
      足も速くなるやろうし。
      練習では1000本ノックで鍛えて、試合で守るのは外野。
      当面はこれでいけばええ。
      DH?何を言っとるの?
      DHなんて“うば捨て山”やがな。

 ―田中、中田の他にキャンプで気になった選手はいますか。

カネやん)宮崎で長嶋が褒めとったろう。
      (巨人の)坂本っていう子。
      あの子がどうなるか、気になるな。
      長嶋に持ち上げられていい気になってたら、
      この先はないぞ。褒められたことは置いといて、
      より一層努力しないとレギュラーは取れん。 
      (リハビリ中の)二岡が出てきて、本気でショートを
      争った末に『ショート・坂本、セカンド二岡』となれば、
      巨人は盤石になるよ。
  

 ―さて、最後になりましたが、イージス艦の事故について話したい
  ことがあるそうで・・・。

カネやん)昔、ワシも交通事故を起こしたことがあってな。
      調度、長嶋が巨人に入った年(1958年)のオフ、
      トラックと正面衝突したんや。
      ワシが病気のオヤジのことを考えてボーッとしとった
      こともあるが、でっかいトラックが無謀な運転を
      しおってなぁ。
      もし、ワシの車が右ハンドルだったら、この世には
      おらんかったし、記録も残っとらんかった。
      大きな者(物)が小さい者(物)を思いやる気持ちがないと、
      事故はどこでも起きる。
      それを真剣に考えないといかんよ。

 ―海上自衛隊、防衛省の組織的な問題も浮かび上がっています。
 
カネやん)悪い意味での上下関係が残っていて、上の者がいばり
      倒しとるんやろ。そういう人間達がグループを作って、
      自分の立場を守ることだけを考えとる。
      まさに官僚体質やな。
  
      戦争の時もそうだったよ。
      さらにさかのぼれば、幕末の時代にも似とるやろな。
      こういう時に、坂本竜馬みたいな人間が出てきてくれれば
      いいんだけどな。
      世の中をひっくり返してくれるような人物が登場して欲しいな。

 ―今の世の中を変えるのは、幕末より難しいかもしれません。

カネやん)君たちマスコミも、とことんやってくれよ。
      世の中がよくなるまで、徹底的に戦ってくれなくちゃ。
      そうして内部告発を呼び起こせば、内と外から組織を
      変えられるんだよ。
      これは野球界にも、どんな世界にも言えること。
      そうせんと、この国は本当に終わってしまうよ。

        
                      
“1億ドルの男”松坂は何を食べているの?
2008年02月25日 (月) | 編集 |
家族帯同だった昨年と違い、“単身赴任”で過ごしている
レッドソックス・松坂大輔投手(27)の食生活を
今回はピックアップ。

≪専属調理師つき≫

松坂の栄養を管理するのは、日本全国にある人気ラーメン店に
勤める園田信広氏(33)と工藤広光氏(26)。
和食居酒屋での勤務経験を持つ工藤さんが主に
台所に立っている。
“1億ドル(約107億円)の男”の口に入るものだけに、
食材には気を使う。
オーガニック(有機栽培)の野菜、調味料は無添加など、
こだわりの調理。
  
もっとも気をつけているのは
野菜は多く、肉の脂身は少なく』(工藤氏)―。
エネルギーの源となるたんぱく質は、
大豆など植物性のものをとる。
  
『その方が消化、吸収がいいんですよ』と工藤氏。
これらのコンセプトで毎日違うメニュー6、7品が
食卓にズラリと並ぶ。


その一例。
これは2/15日の夕食です。

①冷しゃぶサラダ
②ピーマン肉詰め
③こんにゃくの炒り煮
④ひじきと煎り豆腐
⑤サーモンソテー
⑥だし巻き卵
⑦とろろコンブのみそ汁
⑧白飯


聞いただけで腹が減る。
しかも、メニューによっては夫人の倫世さん(34)の
レシピを参考に調理。
松坂は“単身赴任”ながら愛妻料理も食べられる、
というわけ。
園田さんが、
『松坂さんは残さずに食べてくれます』と言うのも納得だ。

                      サンケイスポーツ 湯浅大氏

右足のため意識
2008年02月24日 (日) | 編集 |
復活弾だ!!
日ハム・中田翔内野手(18)が23日のロッテ戦、
2回に左中間2点本塁打を放った。
打撃フォームを修正した怪物が輝きを取り戻した。  


闇からようやく抜け出した。
2回無死1塁。
火の出るような弾丸ライナーが左中間席の芝生に突き刺さる。
推定飛距離115メートル。
中田の“プロ2号”が飛び出した。

胸の位置にあったグリップを肩付近にまで上げ、
右足のためを意識。
  
この日のフリー打撃前には中島打撃コーチから  
『右側に壁を作れ』と初めて技術的な助言を受けた。  
投手側に突っ込む悪癖があった中田だが、
すぐさま修正した。

  

≪初芝清のおメガネ≫

本塁打はまた左投手からでした。
ここまでも練習試合、紅白戦での安打は、
ほとんど左投手から。
  
右打者が調子の悪い時期には、往々にして左投手から
いい形で打てることがあるんです。
  
左肩越しに入ってくる球が見ずらく、体が開いてしまう右相手より、
左投手の球には自然に体が入っていける。
  
調子が悪い時に、練習で左投手を多めに打ち込んで
感覚をつかむ打者もいます。
  
今日の(23日)中田くんも左だったから良かったという
部分もあるでしょう。
  
あとは右投手に対しての入り方が課題ですね。  
スイングのスピードは速いし、あの球をしっかり
とらえられるのは、やはりたいしたもの。
ただ、フリー打撃などを見ていると、
  
右足が流れてしまっていて、軸回転ができていないのが
気にかかります。
  
中島コーチも助言したようですが、  
ボールに対しての粘りはやはり下半身主導の打撃が
できてこそ。
  
飛ばそうということを意識しすぎると、
ステップ幅が広がって真っ直ぐも詰まってしまう。
  
素材がいいだけに求めるものはもっと高いはず。  
軸足の上でしっかり体が回転する、  
という打ち方ができれば、
もっと球が見やすくなると思います。
  


                 (サンケイスポーツ 専属評論家)
中国の品格のなさ
2008年02月23日 (土) | 編集 |
さすがに中国の一部メディアも、やり過ぎと感じたのだろう。
『選手は冷静さを欠いていた』とサッカー東アジア選手権の
日本戦(20日)の戦いぶりを、珍しく批判する記事が
試合の一夜明けた新聞記事にあったという。
『かに挟み』や『跳び蹴り』など、
一つ間違えば大ケガにつながるラフプレーが続出した。
  


イエローカードが10枚以上出てもおかしくない無法ぶり。
見て見ぬふりの北朝鮮主審もひどかった。
  
毒ギョーザも、結局は日本のせいにしてしまおうという
中国の『なんでもあり』ぶりが凝縮されたような試合だった。

『欧州であんな粗野な試合を続けたら、
 どこにも相手にされなくなる』という関係者の声も聞く。
  


06年W杯決勝の頭突きで出場停止になったジダン(フランス)が
『乱暴な中国とはやりたくない』と
中国での親善試合を断ったこともあるほどだ。
  
選手が選手なら観客のレベルの低さも相変わらずで、
スタンドでは発炎筒が炊かれ、
ペットボトルも投げ込まれた。
暴徒化まではいかなかったが、
引き揚げる日本選手には罵声が飛んだ。
  


サッカーだけでこれだ。
28競技が行われる今夏の北京五輪で、
卓球やバドミントン、体操など中国がメダルを量産しそうな競技で、
期待を裏切る結果が出たらどうなるのか。
  
観客のマナー向上へ国をあげてキャンペーンを
展開しているとはいえ、改めて最悪の事態を想像せずには
いられない。
  


劣悪の条件下で日本は冷静に戦って、ともかく勝った。
それは称賛されるが、
  
『勝ったからいいか』で済ませてしまうのが
日本人でもある。
  
勝負は別問題として、大会の趣旨である東アジアの向上のため
毅然として一言忠告するのも
隣人の務めではないか。
  


            サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                               今村忠氏
相次ぐ脇腹痛リタイア・・・原因究明急げ!
2008年02月23日 (土) | 編集 |
いったい、ナゼ?
『食の安全』が社会問題となっている中、
巨人の宮崎キャンプでも、
原因不明の“腹痛問題”が起きている。
腹痛といっても、こちらは食中毒ではなく、
故障によるもの。
  
今季の先発ローテーションを担う内海、木佐貫
両投手がキャンプ前半に、相次いで脇腹の筋肉を
痛めてリタイアしたのだ。
  
『同じ練習メニューに取り組む2人の投手が同じケガを
 したわけですから、
 しっかり原因を調べないといけない』と球団関係者。
  
局部的に筋肉を鍛えにくい半面、
傷めると完治するまで長期化するこの脇腹痛、
甘く見てはいけない。
  


昨年はロッテの福浦、ズレータ、小野、大松が同じく
脇腹痛でシーズン途中に戦線を離脱。
V逸の要因になった。
バレンタイン監督が原因究明を球団スタッフに指示。
  
その結果、利き腕と反対側の脇腹を痛めやすいという
報告があった。
  


米大リーグのメッツなどで指導経験もある
ロッテ・立花コンディショニングコーチは、
  
『利き腕と反対側の脇腹は、動きの中でよく使うため
 筋肉が発達します。
 しかし、その分、左右の脇腹の筋力のバランスが崩れ、
 痛めやすいと分かりました』と説明する。
  


確かに内海は右の脇腹、木佐貫も左の脇腹を傷めた。  
立花コーチによれば、
利き腕側の脇腹を重点的に鍛えて左右のバランスを保てば、
故障は減少する。  

 

このオフ、一大戦力補強を行い、戦力を整えた巨人。
6年ぶりの日本一奪回へ向け
最大の敵が選手の故障だ。
早く原因を突き止め、これ以上、
脇腹痛の“被害者”が出ませんように・・・。
  

               
            サンケイスポーツ 『担当記者リレーコラム』より
                             巨人担当 伊吹政高氏  
     
アマチュア野球の監督
2008年02月22日 (金) | 編集 |
東映(現日ハム)時代、プロ野球史上12人目の完全試合を
達成した高橋善正氏(63)の母校中大監督就任が
発表された。
  
昭和6年の東都大学リーグ発足時から名を連ね、
3度大学日本一に輝いた老舗も、
ここ3年2部に低迷している。
新監督は『引き受けた以上は大学日本一にさせたい』と
意欲満々だ。
  


練習では  
『俺は勝負の世界に生きてきた。
 妥協はしない』と、熱血ぶりを発揮しているという。
  
カミソリのように切れるシュートでプロでは新人王にもなった。
高知商で3年後輩の江本孟紀氏は、
『頭も切れるし、理論も徹底している。
 教育者としての素養もある』という。
  


プロOBでは、名将古葉竹織氏(71)が東京新大学リーグの
東京国際大に今季から監督として招かれ話題を呼んだが、
中大のような伝統校では元プロの監督は抵抗もあったろう。
江本氏は、
  
『大学野球活性化のためには高橋監督誕生は快挙で、
 中大は1歩抜けた感じがある』と評価している。
  


そういえば、好評のうちに23日最終回を迎えるNHKの土曜ドラマ
『フルスイング』のモデル、
  
高畠導宏氏は中大で高橋監督と同期だった。  
プロ5球団で30年間打撃コーチを務め、
59歳で福岡の高校の教員になった。
夢は高校野球の監督。
元プロとして必要な2年間の教職職員というハードルも、
あと1年で越えるというときに、がんで亡くなった。
  


かつての中大のエースと4番打者。
共に長いプロ生活を経てアマという原点回帰を目指したのは
自然だった。
  
しかし、プロアマ合同チームを作るご時世に最高の技術を教え、
教えられるにはまだ、壁は高い。
  
高橋監督誕生が、アマの体質改善の促進剤になることを
期待したい。
  


                   サンケイスポーツ『甘口辛口』より
                                 今村忠氏
若気の至り
2008年02月21日 (木) | 編集 |
追突事故を起こしながら、
『クルマはぶつけるもんやんか』と平然と言ってのけた
亀田大毅は、

プロボクサーどころか人としても失格ではないのか?
東日本ボクシング協会理事会で協栄ジムの金平会長は
『交通事故で亡くなった人もいるのに不謹慎』と
監督責任を厳しく問われ、陳謝する一方だったという。



金平会長は
『(大毅は)ジムにあまり通ってきていない。
 兄・興毅を通じて連絡している状態』と管理しきれない
現状も明かした。
会長は、大毅が前代未聞の反則を犯した昨秋の
世界戦後は事態の収拾に奔走し、
一家を代表して興毅にやり直しの謝罪会見をさせた。
しかし、今回は歯切れが悪い。


相撲の朝青龍も報道陣に悪態をつき、
謹慎明け後も素行の悪さは改まらなかった。
それでも、師匠から『正月はモンゴルには帰るな』と
言われれば帰らず、帰国の際は許可を受けるなど、
相撲社会で生きていく上の約束事は一応守っている。
それにひきかえ大毅は、どこで何をやっているのか、
会長でさえ知られないことが多いというから驚く。



ボクサーはジムの練習でもまれ、上下関係や横のつながりを
身に付け人間形成に役立てる。

だが、大毅は、ボクシングという小さな社会の生き方さえ
身に付いていない感じだ。

暴走の元になった父・史郎氏の奔放な指導が
骨の髄まで染み込んで、再教育するはずだった金平会長も
手の施しようがないようだ。



あるジムの会長は、
『大毅は話題になり、ビジネスとしてみれば
 簡単に切れないのも分かるが、
 ボクシングには金に換えられない部分もあるはず』という。

これ以上、他のジムに迷惑をかけないためにも、
会長の危機管理の手腕をもう一度見せてもらいたい。



            サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                              今村忠氏



 ≪日本語 日めくり≫~若気の至り―思えば恥ずかしきことばかり


若者の血気にはやる気持ちが『若気』、
『至り』は物事が至った結果を指す。
若さは ときに大きな力を発揮するが、
未熟さゆえに無分別な行動を引き起こす場合もある。
そういうマイナスの面を言ったのが『若気の至り』だ。

ところで、『若気』は『にやけ』とも読む。
男性が派手に着飾ったり、人に媚びる態度をとったりするのを言う。
これを動詞にしたのが『にやける』だ。

江本孟紀のキャンプ直撃!(楽天編)
2008年02月20日 (水) | 編集 |
サンケイスポーツの評論家がキャンプ地を訪問。
監督や選手にインタビューするコーナー。
今回は、江本孟紀氏(60)が、楽天・野村克也監督(72)を
久米島で直撃!
怖いものなしのエモやんだが、
南海時代の監督でもあるノムさんの“毒舌”にタジタジ。
それでも集大成と位置づけるシーズンを前に、
『ノムラの本音』に迫っています!


エモやん)去年は楽天を5位に予想したので、今年は3位で
      どうです?監督にプレッシャーをかけて。

野村監督)俺の前で5位とは言えないよな。

エモやん)投手陣はどうですか?

野村監督)マーくん(田中)は2年目のジンクスは
      吹き飛ばしちゃうと思うね。
      問題は岩隈ですよ。
      シーズンの中でエースという存在でいてくれないと
      機能しないし。

エモやん)去年はケガが・・・。

野村監督)最近の選手はよく“違和感”って言うやろ。
      なんやそれ? 
      痛いのか、かゆいのか?
  

エモやん)昔の話で申し訳ないけど、ボクなんか南海時代の
      4年間は毎年200回。監督に相当、酷使されたけど
      壊れていませんよ。
  

野村監督)いい投げ方したら壊れないんだよ。
      まぁ、君からも色々学んだよ・・・。
      屁理屈は言うしな。
  

エモやん)ボクのことはいいですから・・・。

野村監督)お前と江夏と門田に鍛えられたから怖いものはないよ。
      今の選手はかわいいもんだ。
  

エモやん)それはそうと、戦力は揃っていますか?

野村監督)なんとか戦える気はしている。
      他球団も補強らしい補強をしていないから、
      みんな戦力ダウンだろう。
      ソフトバンクも開幕に何人か間に合わないみたいだし・・・。
      だからチャンスかな。

エモやん)先発ローテは?

野村監督)去年は岩隈、一場が戦力にならずに、それでも4位に
      なったから希望的観測は持っているよ。
      長谷部も面白い。  

エモやん)打線は?

野村監督)いい打線を揃えればいいってわけじゃないことは、
      巨人が証明した。
  
      野球は苦しい時の1-0で勝つエースさえ作れば、
      大負けしないんだよ。
  

エモやん)山崎武がいますよ。

野村監督)山崎はよく頑張ったが、今年は目の色が違う。
      去年の成績を“たまたま”と言われたくない気持ちが
      あるみたいだ。
      野球への取り組み方が変わったと話していたよ。
  

エモやん)若い連中にもいい影響を与えますね。  

野村監督)考えて苦しめと。
      考えないやつは感覚の野球になって、
      指導者になってから苦しむ。
      「考えて野球せぇ!」が
      今年のキャンプのキャッチフレーズだよ。
      根性はいらん!
  

エモやん)話を聞いてると優勝も狙えますね。

野村監督)Aクラスに入ればな。  
      短期決戦なんてものは、なんとかごまかせる。
      得意とは思わないけど好きなんだよ。
  

エモやん)今年は五輪もあってその期間よそは選手を
      取られますし。

野村監督)うちには(五輪スタッフは)来なかったよ、誰も。
      呼ばれないからそういう戦力ダウンはないんだよ。
      だから、いろんな意味でチャンスあるなと。
  

エモやん)ここまで聞いたら優勝宣言みたいなもんですね。

野村監督)宣言なんてしていない。
      チャンスだ、と言っただけだ。
      宣言は絶対にしない。
      逃げ道は作ってあるんだよ、ムフッ・・・。
  

エモやん)そんなこと言わないで。

野村監督)“言い訳は進歩の敵”だから、言い訳はしない。
       言い訳と逃げ道は違うんや。
  


≪エモやん 取材後記≫  

最後まで“優勝”とはいわんかったな、野村さんは。
とはいえ、今季の楽天は面白い存在になりそうやね。
根拠は投手陣。
田中は体が絞れたのか、ちょっと線が細く感じられたけど、
ブルペンで見た限り岩隈がいい球を投げていた。
去年は裏切ったけど、今年は野村さんも期待しているみたいや。
  
ローテーションは2人の軸がいれば、案外なんとかなるもの。  
田中と岩隈がローテを守りきれば、そこそこにはなるよ。
福盛がメジャーに移籍して抑え投手を作らないといかんけど、
いなければそれなりに出てくるもの。
青山かドミンゴあたりを考えているようやった。
  

球団も創設4年目、
ファンが期待していることも監督は十分に分かっていた。
そろそろ結果が出るころやね。

             
朝型生活
2008年02月19日 (火) | 編集 |
巨人の宮崎キャンプで高橋由伸を取材したときに、
オフのウエートコントロールの話になった。
以前はオフになると10キロ近く体重が増えていたが、
ここ2年は激太りがなくなり、
キャンプでの体作りが非常に楽になったという。
本人は首をかしげたが、理由は明白だった。
2005年オフの結婚(夫人は元日テレアナウンサーで麻衣さん)が
ターニングポイントになっているのだ。
結婚以前は『ほぼ毎日外食だった』というが、
結婚後は東京で試合のある日はほとんど球場から
自宅に直帰して、奥さんの手料理を食べている。
オフは付き合いも多く、外食が増えるが、
『それでも週3日か4日は家で食事をしています』―。
栄養管理がしっかりできるようになったことはもちろんだが、
もう一つ、別の効用を高橋は説明した。
『家で食事をするようになって、
 オフも規則的な生活になりました。
 それが一番の理由かなぁ』―。
その結果が、ほぼフル出場して自己最多の35本塁打という
去年の好成績にもつながっている。


この話を聞いて、思い出してしまったのがヤンキース・
松井秀喜だった。
米国で独身貴族を謳歌している松井の生活リズムは、
完全な夜型だった。
ナイターが終わってから、マンハッタンに繰り出し
食事をする。
自宅に戻るのは夜中になることも多かった。
そんな夜型生活は、試合のない日本でも変わることは
なかった。
だが、そんな松井の生活が、今年のオフは
ちょっと変化したのだ。
早起きして午前中にトレーニングやリハビリをこなし、
グラウンドでの練習もお昼前後にやることが多くなった。
日の傾いた夕方にグラウンドに来ていた去年までの
パターンは一変。
これまでにない朝型パターンで過ごしてた。

このオフは背水の陣でひざの故障からのカムバックに
取り組んできた。
これがひとつの証しであることは間違いない。


         サンケイスポーツ 『球界インサイドリポート』より
                    鷲田康氏(スポーツジャーナリスト)



ゴミ拾いが生んだ感動の輪
2008年02月18日 (月) | 編集 |
読売新聞に『暮らしの学び』という欄があり、
毎回読んでいます。
その中で今回は『子どもの心』~小学校で~より
とてもいい記事が載せてあったので書きたいと思います。


ある冬の休日、暮れかけた頃に私の携帯電話が鳴った。
担任している4年生のB子からだった。
『塾の帰りに、道端のゴミを拾っていたら、
 畑仕事をしているおばさんが、
 「偉いねぇ。これ、家族で食べて」と野菜をくれました。
 とても嬉しくて、家族のみんなに話すと、
 とても喜んでくれました』―。
弾んだその声を聞いて、私も嬉しくなった。


B子は、登校中にゴミを拾ってきてくれるが、
休みの日もゴミを拾っているとは知らなかった。
私は、何だか自宅でパソコンに向かっている自分が
恥ずかしくなり、近くの駅にゴミ拾いに出かけた。

夜になっても、B子からの電話が忘れられず、
知り合いのC先生にメールで知らせた。
するとすぐに返信が来た。
『読ませていただきました。
 胸にジーンと来ました。
 子ども達は、散らかして捨てるばかりで、
 きっとゴミ拾いなんて大嫌いだと考えていた自分が
 恥ずかしくなりました』―。

C先生はその後の授業で、自分が担当する6年生に
B子のことを紹介してくれたという。
しばらくしてC先生から郵便物が届いた。
中には、6年生の子ども達からの手紙が入っていた。
ある子は、
『B子さんの話を聞いた時は本当にビックリしました。
 4年生なのにすごい!!と思いました。
 でもB子さんのように学校のゴミを拾って
 感謝の気持ちを表そうと思います』と書いてくれた。


この手紙をB子に見せた。
照れくさそうにしていたが、瞳が輝いていた。
4年生全員に知らせると、みんなも喜んでくれた。


たったひとりのゴミ拾いが、
多くの人に感動を与え、大きな輪になって広がった。


             筆者は、小学校の男性教諭です。


この話を読んで、大人でも平気でゴミを捨てる人々に
大きな声で“渇!”を入れたい。
車中から平気でタバコを捨てたり、
コンビニでパンを買って食べ終えた袋を平気で路上に捨てたり、
分かっているのに平気でできる神経が許せない。
自分の部屋はきれいにしていて、
誰も見ていないから、外では平気でどこへでも捨てられるのか。

私はいつも小さなビニール袋をポケットにいつも持ち歩き
目についたゴミを拾ったりする。
当たり前のことだと思っていた。
その“当たり前”のことが出来ない大人が多すぎるし
とにかく日々よく目に付くことが多かったので、
この記事を読んで
『大人、しっかりしろ!!』と思った。

小さなことかもしれないが、
小さなことができない大人。
小さなことから始めることが子どもの模範にもなる。


思い込み禁物
2008年02月18日 (月) | 編集 |
ヤクルトのキャンプをグラブ作りの名人、
ミズノの坪田信義さん(74)が訪れた。
イチローや松井秀喜をはじめ、2000個以上の
グラブを手掛け、3月末で引退するという。

最初に担当した選手のひとりが、巨人の名手、
高田(現ヤクルト監督)だった。
『私の先生』と呼ぶ高田から、ある“教訓”を得たという。  


後楽園球場が人工芝化されたころ、
三塁・高田に、軽い方が動きやすいだろうと
サンプルを持ち込んだ。
自信作のはずが、使われていなかった。
  
  
『軽いと強い打球に負ける』というのだ。  

『思い込みで作ってはダメ』―。  

名人の言葉に、私はもっとハッとさせられた。
選手との対話を重ねた坪田さんの仕事ぶりは、
記者と共通するはず。
自分も選手に肉薄し、生の言葉を伝えたい。
  


             読売新聞 『フロム番記者』より    
                     ヤクルト担当・松田陽介記者
積極性がレベルアップにつながる
2008年02月17日 (日) | 編集 |
日本ハムの高校生ドラフト1巡目、中田翔内野手(18)
が16日、阪神との練習試合に『3番・一塁』で先発出場。
4打数2安打2打点と活躍した。
三回に中前打、七回にも右中間へ2点三塁打を放ち、
安打はともに中堅から右方向。
プロでさらなる進化を遂げている。
高校時代は左方向へ引っ張る打球が多かった黄金ルーキーだが、
広角に打てることもアピールした。
  


状況に応じた打撃が出来るのも、練習のたまものだ。
キャンプのフリー打撃では、意識的に右方向へ打つ練習にも
取り組んでいる。
  
広角打法を見せた黄金ルーキーに梨田監督も  
『強引に引っ張るんじゃなく、センター方向を意識して
 打っていた』と納得顔だった。
  


『徐々に色々なことを考えられるようになりました』と中田。
慣れとともに打席で余裕が生まれ、
苦手だった左投手を攻略した。
  
2安打2打点の活躍に、
『積極的に振っていくことがレベルアップにつながると
 思います』―。
  
開幕一軍入りを目指し、怪物はひたすらバットを振る。  



 ~才能感じた4打席・・・課題はインハイ&外への変化球~  

以前のフォームに比べ、バットのヘッドを下げて構えていた。  
例えれば現役時代の落合(中日監督)プラス梨田(日ハム監督)
のようなスタイルか。
ヘッドの重みを感じるように、タイミングを取っていたのが
印象的だ。
  
しかも、無走者だった第1、2打席に対し、
得点圏に走者がいた3,4打席はさらにヘッドを下げ、

右方向を狙うような構えに変えていた。
指示されたのではないとすれば、経験とセンスからきて
いるのだろう。
  
低めの球を捕らえるのはうまそうだ。
しかし、第1打席に詰まらされたように、
内角高めにはまだ対応しきれていない。
プロはデーターを集め、弱点を攻めてくる。
今後はインハイと、外に逃げる変化球が課題になる。

体の大きさ、パワーは申し分ない。
しかし、まだ絞リ切れていない。
走り込みで下半身が安定すれば変化球にも対応できるし、
スイングスピードもさらに上がってくるはずだ。
  


             (サンケイスポーツ 専属評論家・若松勉氏)  


この記事を今朝、練習試合に行く息子に読んで聞かせました。
『バッターボックスに立ったら迷っちゃダメ。
 “積極的に振っていくことがレベルアップにつながる”
 って中田翔が言ってるでしょう!
 自分が今までしてきたことに自信を持って
 思い切ってバット振っておいで!!』
と言い見送りました。

対戦相手は、県西部の市長杯で優勝したチーム。
結果は2試合ともに勝ってきました。
1試合目は4-0。
2試合目は11-1。

1試合目の息子は2打数1安打。
エンドランでレフト前にヒットを打ちました。
2試合目は3打数1安打。
センター前にシングルヒット。

帰ってからも
『センターに打ったヒットは、自然にバットが出てきて
 きれいに打てた。力まなかったし』―。
私は
『いつも頑張った努力のたまものだと思うよ』
と言うと、
『どうして打てないか、また分かった。
 反省しっぱなし・・・』
と言いながら、着替えた後、今日の打席を振り返りながら
素振りをしていました。


少しずつではありますが、調子のいい時の感覚を
取り戻しつつあるようです。
来週も練習試合が組まれる予定で、
いよいよ来月から公式戦がスタート。
応援にも気合が入ります!!
『人間性』で強さ育てる
2008年02月16日 (土) | 編集 |
頭上から陽光が降り注ぐグアム島のリゾートホテル。
昨年12月19日、大音量で音楽が流れるプールサイドは、
ピリピリした緊張感に包まれていた。

水泳日本代表コーチ平井伯昌(のりまさ)(44)が、
サングラス越しに送る視線の先には、
アテネ五輪平泳ぎ2冠の北島康介(25)や
背泳ぎの銅メダリスト中村礼子(25)が黙々と
泳ぐ姿があった。

『康介には強度を抑え、量的練習をするよう言ってある』  
と平井。
プールから上がってきた北島は、
『メニューはコーチに全部任せますので』と
一片の迷いもない表情で話した。
  


北島は、平井がコーチを務める東京・駒込の
東京スイミングセンターに5歳から通う。
東スイは1968年のオープン。
東京五輪で日本競泳陣が惨敗した教訓から、
幼児期からの選手育成を目的に設立された。
高度成長で子どもに習い事をさせる家庭が増えてきた時代。
25メートルで25コースもある室内温水プールはめずらしく、
会員は近県からも集まってきた。


東スイに伝わる指南書がある。
ミュンヘン五輪ヘッドコーチだった小柳清志の講義を
書き留めたメモだ。
『チーム平井』の参謀格で日本体育大助教の
岩原文彦(36)に言わせると、
平井の指導法は『小柳方式の現代版』という。
  

例えば、
『目に頼るな。機械を使え』という小柳の言葉。  
東スイでは、北島の泳ぎを水中カメラで撮影し、
コンピューターで解析して水の抵抗を受けにくい
足の動きを覚えさせた。
選手の疲労度をみるために乳酸値測定を早く採り入れたのも
効果的な練習メニューを組むために、
状態を常に把握する小柳の教えが基本にある。
平井はこの値を参考に高地トレーニングなどを課し、
『頑張れる体』を作り出してきた。
  

もちろん理屈だけで、選手はついてこない。  
平井の指導を受けたくて2003年秋に移籍してきた中村は、  
『細かく言ってくれる。
 でも、そっと見守っていて欲しい時は口を出さない。
 接し方が絶妙なんです』という。
  


平井の原点は、早稲田大水泳部時代のマネージャー経験だ。  
3年生の春、トップクラスの選手が2人入部し、
ロサンゼルス五輪を目指す練習をさせるために
監督の補佐役を命じられた。
  
1人は五輪代表入りを有力視されていたが、
ほめると
『全然ダメっす』とむくれ、
修正点を指摘すると
『こういう動きを試していたんです』と言い返した。
選考会で勝ったのは、持ちタイムでは劣ったが、
助言に率直に耳を傾けたもう1人の方。
  
『水泳を強くするのは人間性』と感じ、
育てる面白さに魅せられた。
  



『康介で行くべきだ』―。
アトランタ五輪が終わった秋、育成方針を話し合う
コーチ会議の場で、平井はこう主張した。
当時、北島は中学2年。
同年代に、練習嫌いなのに速い選手がいて、
その選手の方が将来性は上と考えていたコーチが多かった。
  
『世界を目指すには、ハードな練習に耐えられる子じゃないと』―。
平井の熱弁に、最後は他のコーチが折れた。
  


ある試合前には多目に泳がせて疲れさせ、
不利な状況を経験させた。
逆に大一番では、目標タイムをクリアさせて
成功体験を積み重ねる。
平井はこんな戦略で、北島を世界の舞台へと押し上げた。
  


アテネ後、北島は日本選手権で敗れるなど、
スランプに陥っていた。
  
06年初夏、都内のレストランで開かれた平井の誕生会。
平井は、
『2年連続で負けて北島康介のコーチも辛いんだぞ』と
上段めかして挨拶した。
  
この時、北島の闘争心に火が付いたと平井は感じている。  
北京五輪代表を決める日本選手権まであと2ヶ月。
『康介は、まだ進化できる』―。
東スイの遺伝子を受け継いだ男の顔は
確信に満ちていた。


             読売新聞 『メダリスト製作中』より
                              小島剛氏
『プロ野球至上主義』
2008年02月16日 (土) | 編集 |
私がこのブログを始めて一番にリンクを組ませて頂いた
『プロ野球至上主義』―。
昨晩コメント頂いたのですが、
セキュリティーがかかってしまいコメント欄に
載せられなかったので、今回紹介したいと思います。
現役高校1年生。
私が尊敬する高校生です!
なんでも、作文コンクールにて優秀賞を受賞したそうです!!

高校生らしい楽しいブログで、毎回寄らせてもらっています。
お友達もユニークで、やりとりなどいつも楽しませて
もらっています。(息子も一緒に読んでいます)
勉学の方で忙しい毎日を送っているようで、
更新率は高くはないのですが、
中身が濃いブログになっています。
『韓国は“なぜ”反日なのか』
『アジアニュース速報』など、
難しい日韓問題なども採り上げて深い考えを持つ
将来有望な青年です。
是非、この機会に『プロ野球至上主義』をご覧下さい!


『この度いただいた賞は、「日台文化交流スカラシップ」で
 いただいたものです。そのうち作品もアップされるらしいので、
 興味があればご覧になってください』―。






友人からのコメント
2008年02月15日 (金) | 編集 |
今日のブログを友人が読んでくれました。
みなさんにとても参考になると思いますので、
載せてみたいと思います。


久しぶりに寄らせてもらいました。
私にも理解できる内容だったので(笑)・・・。
私も仕事をしていますが、自分がとても不器用なので
要領よくやっている人は正直うらやましく思っていました。
でも そういう人は辞めるのも早く、理由も自分勝手なものが
多かったと思います。
今続けている同僚は殆どが地味ですがコツコツ頑張っていく
タイプの人が多いと思います。
そして自分に対して厳しく結果に満足していないです。
ブログ中の“修行”という言葉を見て、確かに最近使われていない
言葉と思いましたが、いい言葉だと思いました。
この年齢になると人を教える立場にもなり、
つい忘れがちになってしまいますが、仕事だけではなく
色々な事に対して修行しているのだ、
と謙虚な気持ちを持つことを再認識させてもらいました。
ありがとうね。


こちらこそ、本当にありがとう!!
また暖かくなったらテニスして、美味しいランチ
一緒にとりましょう!!
無限供給の神様
2008年02月15日 (金) | 編集 |
私が学生の頃(かなり前・・・)、1冊の書籍に興味を持ち、
それから色々なその著者の書籍を買い読みました。
細木数子先生。
色々とマスコミからは叩かれていますが、
私の中では人生の“羅針盤”を形成させていただいている
尊敬すべき先生です。
(あまり興味のない方はスルーして下さいね)


細木先生の番組がスタートした頃から、再度書籍を読み直し、
学生の頃理解できなかった、さまざまなことが今ようやく
理解できてきて、常に勉強させられています。
先日、ある番組でとても興味深いお話をされていたので
思い返しながら、今回はお話してみたいと思います。


天から風、雪、雨、露。
それを受けて大地から恵みの土に対して池、川、大河。
そして草、木、魚。
ありとあらゆる物を無料で戴いていることに
私達人間たちは気付いていないのではないか。
  
自然の恵み=神の働き。  
それを見抜く人と見えない人がいる。  


人は自然界のさまざまな恵みを受け生かされている。
まずは無限に無料で供給される(無限供給)
自然の恵みの大切さを知るべきなのではないでしょうか。
しかし、それを感じられる人と、感じられない人がいる。
  


更に、本来の“人間らしく”生きるにはどうすればいいか。  
若者は若者らしく、年配者は年配者らしく・・・。
“らしさ”がなくなってきたように思える。
子供らしさもなくなってきている。
  

人間が人間の心を失ってしまい、魂も腐らせてしまった
(魂の抜け殻)。
個々に幸せになるには、心を直す。
魂のバランスを常に壊さないようにしなければならない。
その魂は、4つに分離されている。
(細木先生は、樹木に置き換えて説明しました)
文字色  

①荒魂(あらみたま)→木の気質の部分  
              (人間の全て)  
②和魂(にぎみたま)→樹液や樹脂の部分  
              (目に見えない内部の血流の部分)  
③幸魂(さきみたま)→花を咲かせ実を結ばせる働き  
              (それが正常なら花をきれいに茎を実を
               つけて咲かせる)
  
④奇魂(くしみたま)→木の成長  


人の魂には4つの働きがある。
これを一霊四魂という。 
  
この4つの魂のバランスを正しく保ち続けることこそが、
“人間らしく”生きるために大切なこと。
この4つの魂を肝に銘じて入っていくと、人間かくあるべき
バランスを傷つけないことによって、
病気もしない、貧困もない、
本当に世の中が楽しいという人生を歩める。
  


無限供給の神様とは、
人間には過去、現在、未来があるということを
常に教えてきているのだが、
しかし、人間は未来ばかり夢を持って過去を捨ててしまっている。
過去を知れば過去から受け継いだ責任、生命力など
両親の過去生から生まれたそれに対する
感謝と責任を持って勉強し、
本来、未来の希望を持つことが本当なのに、
生命連帯の中の人生の尊さは何か、
尊きものは何かすら分からなくなってきている。
だから“お墓参り”(先祖供養)が大切。
  
       ↓
  生命連帯感が大切なのです。  

あなたひとり、今があって未来をたたっても、
ダメです、ということを教えてくれている。
  


先祖と自分、子孫がひとつにつながっている。
生命の連帯感があってこそ、
人生は尊いもの、生命の連帯感がある。


難しいことは考えず、
心はいつも
清らかに、明るく、直き心を保つ(実直)”  

一点の曇りもない心を保てるように訓練していくように
努力する。
そういう人々が今までの日本人だった。
しかし、いま、その日本人が少なくなってしまった。
勤勉、実直の国民に戻って欲しい。
これこそが真の日本人の良さであり、
世界に誇れるのである。

いま一度、心を見直す必要が今の日本人にはある、
と細木先生は話していました。


うちは理髪店です。
長い修行を経て小さいながら店を構え頑張っています。
が、2年前から手軽に短時間で安い“安床屋”のチェーン店が
どんどんでき、経営も悪化しつつあります。
が、技術に対して格安にするほど、
いい加減な技術はできませんし、自信も持っています。
それなりの修行もしてきました。
お客様のニーズにも応えていかなくてはいけない
(ましてやこの不景気で)、と思い
常連のお客様にはサービスキャンペーンなども打ち出し、
様々な企画をたて試行錯誤練っています。
お客様は、技術より料金・・・という傾向になってきていることは
分かります。ただ、
果たして1000円でどんなカットをするのか、
それでお客様は満足しているのか、
その価値観が私達技術者には到底理解出来ないですし、
それでまかり通る世の中なんだな、と思うしかないのでしょうか。

“修行”という言葉も死語になってきたのかな・・・と
今のことなかれ主義にいささか目に余る思いであります。


  *日本語 ひめくり

  ~十指に余る ―指を折って数えたら・・・~

『十本の指に入る』は、上位10番目までにランクインすること。
『十指に余る』は、順位ではなく、数量に関する言い方で、
10よりも多く、余りが出る状態を言う。
『両手に余る』も同じ意になる。

『~に余る』は、数だけでなく、力や程度がある目安を越える
という意味の慣用表現を作る。
自分の力量を超えるのが『力に余る』、
程度がひどすぎて見ていられないのは『目に余る』だ。

広辞苑や大辞泉には、そのほか、
『身に余る』『手に余る』『冥加に余る』など、
十指に余る『~に余る』が載っている。

      
手首、ひじ強化は米国流
2008年02月14日 (木) | 編集 |
今月11日米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が、
今キャンプで“アメフトトレ”を導入する。
アメリカンフットボールのボールを投げる練習で、
ひじや手首など腕の振り方を確認するのに最適だという。
怪物は更に成長するため、試行錯誤を繰り返す。


≪球持ち良くなる≫  

単なる気分転換ではなかった。
練習前、松坂が日本人スタッフを相手に、
アメフットのボールでキャッチボールを約15分間行った。
たまたま見つけたボールで遊んだ・・・?
いいえ、違います。
しっかりと狙いがあったのです。

『昨年、いいなと思う投手がいた。
 アメフットのボールをきれいな回転で投げられるように
 なると、そういった投手の投げ方に近づける、
 と考えました』―。
  
松坂の理論はこうだ。  
独特の形をしたボールを投げ、その先端がブレることなく
ドリルのように回転し、
相手に届いたときはいい投げ方だという。
  
『ひじ、手首など腕の振り方の確認です』―。
肘を先行させて投げることで、腕のしなりが生まれる。
野球に置き換えると、球持ちが良くなり、
相手打者は対応しにくくなる。
  


 ≪回転でキレ増す≫

また、スピンをかける手首の使い方も野球に連動している。  
『回転が増えるとキレも増す。
 強いスピンがかけられるといいですね』―。
更に肩の可動域を広げたり、肩周りの筋力強化にもなる。
  

アメフットが国民的スポーツの米国では、
遊び感覚で投げている選手も多く、
探求心旺盛な右腕は、
『そういうところにもヒントがあるかな、と思った』という。


『これからもやっていきたい。
 (慣れたら)ボール自体が変わってくると思います』―。
鮮やかな“タッチダウンパス”が好投を生み出すか!?  


 *松坂専属トレーナー 前田高典氏(46)*
『効果はまだ分からないけど、いい投げ方じゃないと、
 きれいな回転はしない。
 (エースの)ベケットも(守護神の)パペルボンも
 上手に投げるよ。
 楽しみにしていて下さい』―。

不動の4番『ぶっちぎり』宣言!
2008年02月13日 (水) | 編集 |
大矢監督が唯一、定位置を確約するのは、
この27歳だけ。
横浜ベイスターズ・村田修一内野手(27)。  
全試合で4番を務めた昨季、36本塁打で初のタイトルを
取った。
主砲に寄せられる信頼は絶大だ。

それでも、慢心の二文字はない。
『競争がないと監督は言ってくれるけど、
 他球団の主軸との競争がある。
 自分の成績でも、若手の先頭に立つということでも、
 チームを引っ張っていきたい』―。
  
不動の4番になった自覚とプライドが、1㍍77㌢の体から
にじみ出る。
  


キャンプでは、どっしり構えて揺るがない。  
昨季終盤に30グラム重くした950グラムのバットを
コンパクトに振ることを徹底。
ほとんどの打球が右方向へ鋭く伸びていく。
  
『バットにボールを乗せるような感じ。
 いい角度ときれいな回転を与えることを意識している』―。
 
それができれば、飛距離は徐々に増すという
確信があるから
で、
『がむしゃらに本塁打を狙う必要はない。
 普通にやれば、間違いなく30本は打てる』と言い切る。
  


昨年は
『野球人生の中で最も経験を積んだ。
 二歩も三歩も成長できた』と言う。
中でも大きかったのは、結果的に1本差で単独キングを
確定させた36号。
引退登板の広島・佐々岡から打ったものだ。
  
『三振するのが暗黙の了解かも』という迷いと、
『タイトルがかかっている以上、全力で臨むべきだ』という思い。
葛藤は、ベースを一周する時の涙となって表れた。
 ―辛かった。
  
でも、今ではこんな風に考えられる。  
『真剣勝負の中で最高の形が出せたのは
 やっぱり良かった。
 自分もいつかは引退する。
 その時は投手に真剣勝負をしてもらいたい』―。

もう、どんな打席でも迷うことはない。
今年の目標を『3割、40本塁打、120打点』に定める。
『1本差とかではなく、ぶっちぎりで本塁打王になれるように
 したい』―。
タイトル防衛を高らかに宣言した。
  


  ~記者のひと言~

キャンプでは、本塁打王を記念して作った白、青、黒の
『キングTシャツ』を日替わりで着たり、
『男・村田』と書いたバットで練習したり・・・。
真剣さの中に遊び心ものぞかせる。
気持ちにゆとりがあって、体調も万全。
2年連続のキングも期待できる。


                   読売新聞 『2008 主役』より
                                岡田卓史氏 

  
野球うまくなりたい!
2008年02月12日 (火) | 編集 |
先週金曜日、いつものトレーニング中に息子は私に
『野球、うまくなりたいんだ!!』―。
目を輝かせて突然、そう叫びました。

うちの息子は、どちらかというと、あまり自分から前に出て
人を引っ張っていく方ではなく、
人の意見に対して助言してサポートするおとなしいタイプ。
自ら『こうする!』と決められない優柔不断な子です。
ただ、意志は固く、一度決めたことをトコトン突き詰め、
決して妥協しない,努力を惜しまない子です。

この日、学校のクラブ活動で(ソフトボールクラブ)
同じクラスで仲の良い、リトルリーグのチームに所属している子から
色々とアドバイスをもらい、その日も一緒に楽しくクラブ活動を
してきたようでしたが、心のどこかに
“確信”に近い“何か”を掴んできたようです。
練習も根を吐かず頑張っています。
この『うまくなりたい!』という気持ちを大切に見守って
いってやりたい。
昨日の練習でも、バッティングに迷いがあって
うまく当てられない・・・とふさぎこんでいましたが、
次の瞬間、
『でも感触は掴んでこれた!』と
意気揚々と笑顔で話してくれました。
着替えた後は、素振り。
思い起こすようにこの日の打席を反省しながら
バットを振っていました。

こうして大人の階段を着実に一歩一歩踏み前進していく姿を
見守れる自分に感動し、息子に『ありがとう』と
つぶやいている自分がいました。
子育ては一瞬一瞬が宝物。
これからも温かく見守って
息子の一番の応援団長でいたいと思います!!


  ~日本語 日めくり
 
≪暁 ― 見よ! 東の空を!≫   

あかとき(明時)が変化した言い方で、古くは、
夜が明ける前のまだ薄暗い頃を表した。
現代語では、もう少し後、明け方時分を指す。

『~の暁には』の形で、何かが実現した時点をたとえる
使い方もある。
  
新選国語辞典(小学館)は、
『よい意味に使うことが多いが、悪い意味にも使う』
とするが、
『当選の暁にはー』『実現した暁にはー』など、
努力の結果や、待ち望んでいた状態を言う場合が
多いのではないか。
  
『失敗した暁』や『望みが消えた暁』は違和感がある。
やはり夜明けは美しくあって欲しい。








個人よりチームを愛している
2008年02月12日 (火) | 編集 |
日本ハムの山田GMがダルビッシュのメジャーへの
ポスティング移籍を容認したという発言に、
『またか』と思った。
今オフと明言しているわけではないが、
ダルビッシュのキャリアは3年。
現状ではFAまであと6年もある。
たった4,5年で海外に移籍させれば、
日本球界の質はますます低下する。
  


今回の容認発言が、過去の他球団幹部が発言したものと
違うのは、ダルビッシュが公の場で
メジャー移籍を訴えたわけではないということ。
  
つまり間近に迫った危機感がないまま、
そう発言したとも勘ぐれるが、ただ、
『うちは選手を縛りつけるようなことはしない』という言葉が
今後、他の選手に影響を及ぼすことは考えられる。
  


その一つが井川をポスティング移籍させた阪神だ。
井川は何年も移籍を訴えていたこと。
  
当時の阪神がある程度、投手力が充実したことで、
“特例”として認めたが、昨オフ、
絶対的守護神の藤川が希望したときは、
球団幹部が口を揃えて反対した。
  
井川には“特例”が認められ、ナゼ自分はダメなのか。
藤川も納得できないだろう。
  


ポスティングほど分かりにくい制度もない。  
認めるか否かは球団の胸ひとつで、そこには明確な規定や
数字はない。
高額の落札金を求めて、あるいはその逆で
戦力的に不必要と判断し、その時々でポスティングを
認めていたら、その球団は将来の自分たちの首を
絞めているのも同然だ。
  


ダルビッシュが好きで日本ハムファンになった者もいるが、
どちらかといえば日本ハムファンだから彼も応援している
者の方が多いだろう。
個人よりチームを愛しているファンの方が多い。
それをわきまえて、各球団はもっとチームを大事にして欲しい。


        サンケイスポーツ 『甘口辛口』より
                         楠見正人氏
  


  ~日本語 日めくり より~

≪きびすを接する≫ ― 押すな押すな!

間を置かずに続いたり、次々に起こったりする様子。
人々が続々と訪れる初詣での風景などが思い浮かぶ。
願いが叶って幸せが“きびすを接して”やって来るよう祈ろう。

『きびす』は足首の下、足の裏の後部を指す。
古語の『くひびす(くびす)』が変化したものとされる。
今は、『かかと』が一般的な言い方だが、
慣用句の場合は『きびす』でないと様にならない。

『きびすを返す』は、かかとの向きを反対にする意で、
引き返す、後戻りすること。
『きびすをめぐらす』『きびすを転じる』とも言う。



野菜ジュースで獅子よ目覚めよ
2008年02月11日 (月) | 編集 |
起床直後の体にゴクリと1杯。
12球団で唯一、早朝練習を実施している西武が、
新しい“練習メニュー”を加えた。

『ホテルの出入り口に特製の野菜ジュースを用意して、
 それを飲んでから行かせるようにします。
 野菜ジュースを普段飲まない人も、
 薬だと思って飲んでもらえばいい』―。

朝練習を発案した大久保打撃コーチが自信を持って説明する。
これまでは朝の練習後に朝食がとられ、多くの選手が
何も口にせずに体を動かしていた。
『睡眠中の体内では、疲労回復のために
 酵素や栄養がすごく消費される。
 特製ジュースでそれを補って練習に入りたい』―。


大久保コーチは前日(今月5日)、宿舎で行われた
栄養学講座で講師を務めた管理栄養士の
河谷彰子氏に特製ジュース作製を依頼した。
同氏はJリーグ・横浜FCの栄養アドバイザーの経歴を
持つだけに、アスリートの体調管理を熟知している。
『練習前に水分と栄養分がとれるからいいですね。
 新しいことに取り組む姿勢はいい感じ』―。

この日、居残り特打をこなし、疲労感をにじませていた
細川も大歓迎。
眠れる獅子が、1杯の野菜ジュースで目を覚ます。

チーム愛詰めた『格言』
2008年02月10日 (日) | 編集 |
毎朝、私(読売新聞・阪神担当・北谷圭氏)が
ひそかに楽しみにしていることがある。
報道陣に配られる、選手の1日の動きを記した
トレーニング表。
メニューの最後には、続木敏之トレーニングコーチ(49)
の“格言”が付け加えてある。
  


2002年、星野仙一・前監督に命じられて書き始めた。
キャンプ初日は力の入れどころ。
今年は、1週間考えて
<捲土重来(けんどちょうらい)!その始まりを共々に>  
とした。
第2クールには
<感動と言う名の心の汗を求めよ>とあった。

記者のお気に入りは
<声とは大戦力なり>―。
あるコーチが『野手に元気がない』と漏らしたのを聞いて、
思いついたそうだ。
  


毎日のことだから、深夜まで頭を悩ませる。
それでも、
『選手が何かを感じてくれれば、うれしいね』と続木コーチ。
阪神一筋で31年。
1枚の紙には、チームへの思いが詰まっている。
  


                    読売新聞 『フロム番記者』より

                        阪神担当 北谷圭氏

謙虚な16歳 石川遼
2008年02月09日 (土) | 編集 |
16歳でプロゴルファーになった石川遼のデビュー戦は、
ホロ苦いものになった。
全米オープン豪州予選。
上位4位までの狭き門で通算で41位に終わった。
用具メーカー、メーンスポンサーと総額約15億円という
破天荒な契約を結び、すぐに結果を求めたがる
せっかちな国民性に火をつけたが、
現実は甘くなかった。


『一緒にプレーしたい』と石川が目標とするタイガー・ウッズは
アマ時代、全米ジュニア、全米アマ時代でともに3連覇し、
力強い“三段跳び”でプロにジャンプした。
日本アマの優勝もない石川はホップ・ステップが小さく、
体勢が伴わないままジャンプに移ってしまった感じもする。


日本の男子で生涯獲得賞金が10億円を越えたのは、
尾崎将司の約26億8000万円を筆頭に5人しかいない。
賞金と契約金の違いこそあれ、実績に乏しい少年が
いきなり15億円では、海千山千の先輩プロは
面白くないのは当たり前だ。
ある関係者は
『国内ツアーではパッティングラインを踏んずけたり、
 スイングの途中にキャディーバックをわざと倒して音をたてる
 など、いやがらせがあるかも』という。


ねたみそねみに、どう対処するかも課題のようだが、
試合後のコメントはプロとして合格点をつけられる。
今回は

『ゴルフの神様に、まだお前は(全米は)早いという
 感じでやられた』と話した。

そのまま新聞の見出しになる気の利いたセリフで、
とっさに出たとしたら大した16歳だ。


負けを素直に認め、話す姿勢が
『次も応援するか』という気持ちにさせるから、
プロとして得な性分だ。
しばらくは雑音に耐え、プロの洗礼も潜り抜けて、
たくましく成長する姿を見守るしかない。



            サンケイスポーツ  『甘口辛口』より
                              今村忠氏



  ~日本語 ひめくり  より~

≪我慢≫ ―泣き言吐かず、ただひたすら・・・―

『慢』は、『慢心』『高慢』など、いいかげんだったりするのを表す
漢字だ。
じっと耐え忍ぶ意の『我慢』とはどうつながるのか。


これは元来、仏教の言葉で、我(自分)の能力を過信して、
他人を軽んじることを言った。
そこから『我慢な健三は遂に細君の生家(さと)へ行かなくなった』
(漱石「道草」)のように、
我意を張った強情な様子を指す用法も生まれた。
我意を張り通すなら、冷たい視線や批判に耐えねばならぬ。
辛抱強くないと務まらない―。
そんなところから、現在の意味になったようだ。


      

    
今まで通り、がむしゃらに
2008年02月08日 (金) | 編集 |
『今まで通り、がむしゃらにやるだけ』―。
きまじめな言葉は、昨季までの広島時代と変わらない。
阪神・内野手 新井隆浩(31)。

今年のオフも、鹿児島の最福寺で400度の炎の前に座る
荒行に挑んだ。
精神修養に励み、池口法主からは
『常在戦場』という言葉を贈られた。

チームの柱、金本は、リハビリのため渡米中で、
キャンプでは注目を一身に集めている。
まだ表情は硬い。
初日には、地面に足をひっかけて転倒した。
チームメートには『(五輪の)日本代表より緊張している』
と漏らした。


ただ、グラウンドに入れば自分のペースを守る。
3日までの第1クールは、フリー打撃で右方向を狙っていた。
柵越えもなく、地味にも映るが、
『体に近いところにポイントを置いている。
 打球の質はいいと思う』と納得の表情を浮かべた。


元々、力むと左肩がぶれる癖があった。
そこで、3年前から右足のつま先を投手寄りに向けるように
している。

『右の骨盤をグッと内側に絞るイメージ。
 左肩の動きが制限されていて、反動を抑えやすい』―。
わずか数ミリの違いが、飛躍のきっかけになった。


2004年に10本塁打だったのが、05年には43本で
本塁打王。
翌年から2年連続で100打点を挙げた。
昨年11月には、日本代表の4番を任された。

関係者によると、10月初めのリーグ戦終了時には
背中を痛めており、軽いランニングでも響くほどだった。
それでも、
『痛いとか、かゆいとか言ってられる状況じゃない』と
休まなかった。
五輪出場に大きく貢献。
打者として、更にひと回り大きくなった。

1月30日に31歳の誕生日を迎えた。
練習の虫でもあり、野球選手として、
心技体がそろいつつある。
プロ10年目。
新球団で受ける重圧を乗り越えれば、
新たな境地に立つことができる。



  ~記者の一言~

5年前、金本が阪神に移籍した時は、
ショックのあまり人生で初めて胃腸炎にかかった。
その先輩と、再びタッグを組むことになった。
慣れない環境に心配もあろうが、
新人の時から慕っている『アニキ』の存在が、
不安をかき消してくれるだろう。


               読売新聞  北谷圭氏
雑草も人の役に立つ日が
2008年02月07日 (木) | 編集 |
カモミールという草は、踏まれれば踏まれるほど
よく育つそうだ。
道端にも生えているこの草が、やがて人々に安らぎを与える
紅茶になる。
  

今は巨人軍の大黒柱としてファンを元気付けている
上原投手も、かつてこの草のように道端で踏まれていた。
  


大阪・東海大仰星高校時代は、控え投手。
外野手兼打撃投手として毎日200球を投げていた。
チームは3年間甲子園に出られず、自身もエースの陰に
隠れた存在だったために、卒業時、推薦入学の口は無し。
1年間、浪人生活を過ごした。
  

浪人時代は一人、近所のジムに通って体力づくりをした。
学費を稼ぐために、昼間は工事現場で警備員の
アルバイトをしていた。
  
1浪後に入学した大阪体育大も、
『観客より選手の方が多いリーグ。
 当時、マウンドからお客さんの数を数えられた』と
上原が振る状況。
栄光とはかけ離れていた。


脚光を浴びたのは、大学3年時。
阪神大学リーグでの活躍が認められて日本代表に選ばれ、
インターコンチネンタルカップで当時国際大会151連勝中
だったキューバに勝利を挙げた。
  
ただ、上原は、周囲の変化にも自分を変えなかった。
当時、『あの頃の気持ちを忘れないために』と、
自室には、必要がなくなった警備員時代の制服を
ずっとかけていたそうだ。
  


今から10年前、巨人との入団交渉に臨んだ上原は、
球団に、大学4年間ずっと付けていた『19』を要望している。
  
理由は、
『19歳の頃の気持ちを忘れないように』―。
  
大学とプロを合わせて13年。
『19の挫折』は、野球人・上原を支える財産だった。
  


上原は、2006年に骨髄バンクに登録して以来、
支援活動をしている。
  
昨年12月には、東海大医学部付属病院で
骨髄移植を受けた子供たちと交流。
『元気になったらキャッチボールしよう』と約束した。


中学や大学の入試が始まり、受験シーズンが本格化してきた。
暗いトンネルにいる人も多いかもしれないが、
若いみなさんに忘れないでもらいたいのは、
今しか経験できない思いがあるということだ。
  
今は雑草でしかなくとも、
いつか必ず、人の役に立てる日が来るはずだ。
  


                読売新聞  『オープンスタンス』より
                            下山田郁夫氏
現代っ子のキャンプに渇!朝をおろそかにするな!
2008年02月06日 (水) | 編集 |
カネやんの『ワシの話を聞きなさい』より。
“食”が崩れたら、国もチームも滅びるでぇ~!!
カネやんが『毒ギョウザ問題』に揺れる日本に渇を注入。
犯人捜しをあおるより、自給率を上げることを考えるよう強調。
プロ野球のキャンプにおける“食”の重要性についても
力説した。
  
   
 
 ≪しまいに水も飲めなくなるぞ≫

カネやん)まったく、右を向いても左を向いても『ギョーザ、ギョーザ』
      やな。
      お陰で、無性にギョウザが食べたくなったワ。

 ―『サブリミナル効果』ですか?

カネやん)なんだか知らんが、あれだけテレビで“宣伝”されるとな。
      民放はともかく、NHKまで一緒になってあおっとる。
      どこで、どうやって毒が混ざったかなんて、
      専門家に任せるしかないやろ。
      憶測でものを言うと、あとでとんでもないことになるぞ。

      そんなことより、自分たちの足元を見つめ直すことの方が、
      よっぽど大事なんじゃないのか。
  

 ―『足元を見つめ直す』とは・・・?

カネやん)この国に中国製があふれかえっとるのは、
      もはや変えようがない事実や。
      だけど、食べ物までよその国に頼りっぱなしでええんか。
      しまいには水までが外国産ばかりになって、
      日本の水はどこに行っても飲めんようになるぞ。
  
      これをいい機会に、少しでも“自給自足”を
      取り戻すようにしないとな。
  

 ―確かに、日本の自給率は下がっています。

カネやん)もう一度、地方のお年寄りに頑張って
      もらって、
      高くてもいいから安心して食べられる物を作って
      もらいたい。
      その上で、農業を続ける人が満足に生活できるような
      政治をすることや。
      (宮崎県の)東国原知事じゃないけど、
      (首相の)福田さんも『どげんかせんといかん』よ。    
  


 ≪選手はもっと食事に気を使え≫

 ―『自給自足』ということでは現役時代、金田さんはキャンプに
  食材を持ち込んだんですよね。

カネやん)そうだよ。国鉄時代は(キャンプ地の)近くに一軒家を
      借りとったからな。
      巨人時代も、部屋に食材を持ち込んで、
      鍋を振る舞ったりしていた。
      部屋子だったメリーちゃん(故渡辺秀武氏)なんか、
      どんだけ喜んだことか。
      長嶋だって、食事に気を使うようになったのはその頃からや。

 ―ロッテの監督時代には、選手用の食材を持ち込んでいました。

カネやん)事前にホテル側と話し合って、予算の中でやったんだぞ。
      ムダがないようにまとめ買いしてな。
      メニューについても、こちらの要望を出しとった。
      選手に食欲がないようだと、
      辛子明太子やキムチを使った
      おかずを出したり、疲労がたまってきたら卵焼きを
      (砂糖の分量を増やして)甘くしたり・・・。
  
      キャンプ中の監督は、選手が元気でグラウンドに
      立てるようにするのが仕事なんや。
      練習が始まったら、コーチがしごけばいい。  
  

 ―そういえば、朝の散歩が“速歩”だったのも印象的でした。

カネやん)(我が意を得たりと)それや。最近は散歩すらしない
      チームがあるそうやないか。
  
      朝早く起きて散歩をして、
      食欲がわいてから朝食をとる。
      こんな基本ができないでいて、どうするの。
      それに食後の消化を考えると、
      練習開始の2時間半前には
      朝食を終えないといかん。
      おのずと早起きすることになるやろう。
      いまの子たちは朝メシをろくに食わなかったり、
      起きて食ってすぐに練習したりするから、
      ケガをするんや。
  
      
 ―金田さんのキャンプの“常識”が崩れているようです。

カネやん)(表情を曇らせて)ここに最高の成功例があるんやから、
      マネをすればええのになぁ・・・。
      (ここで急に目をつり上げ)ワシが監督だったら、
      朝をおろそかにするヤツは許さんぞ。
      なにしろトレーナーだって、
      ちゃんと散歩させたんだからな。
      『自分の体が死んどる者が、人の体を触るな』って。
  

 ―もうすぐキャンプを視察するそうですが、その辺も注目ですね。

カネやん)それぞれの監督が、どんな指導をしとるかだな。
      巨人、ソフトバンク、日ハムあたりにを見る予定だけど、
      厳しい目で見極めてくるよ。 



 
      
カネやんの『質問コーナー』
2008年02月05日 (火) | 編集 |
キャンプインしたプロ野球界。
カネやんも気合十分!!
今回はカネやんの質問コーナーを、まとめてお送りします。


Q)なぜ変化球はマウンドからホームベースの間
  (18.44メートル)で変化するんですか?
  一番曲がるから、そこにベースを置いたんでしょうか?

カネやん)これは本当に不思議なんだよ。
      マウンドからホームまで、塁間を、どうやって
      決めたのか?
      決めた人はノーベル賞もんやで。
      ただ、『一番曲がるから』というのは違うな。
      同じ曲がるんでも、打者の手元で曲がるかどうかが
      問題なんや。
      手先で投げるんじゃなく、下半身を使って腕が
      出てくるのを遅らせて投げないと、
      打者のずっと手前で変化してしまう。
      同じルートの中で、いかに工夫して勝負するか。
      そういうところに、野球の面白さがあるんだな。


Q)最近、球の速い若手投手が次々と出てきています。
  そういう投手が多く出てくる“黄金期”というのはあるんですか?

カネやん)いつの時代も、球の速いピッチャーは同じようにおるよ。
      あとは、その人間がどんな工夫をして、
      どんな巡り合わせがあるかや。
      新人の時、国鉄の西垣監督に、
      『ワシ(当時巨人のエース左腕の)中尾さんと、
       どっちが速いですか』と聞いたら、
      『そりゃキミに決まっているよ』と答えてくれた。
      その言葉にどれだけ勇気づけられたことか。
      若いヤツはとにかくホメてホメまくれ、
      ということやな。


Q)毎年、成人の日の若者の様子が話題になりますが、
  金田さんは何かおっしゃりたいことはありますか?

カネやん)ワシもいろんな所で講演させてもらっとるが、
      成人式だけは断っとるのよ。
      あの式では『人のいうことに耳を傾ける』
      ということが見られんからな。
      それに、感謝の気持ちも感じられない。
      お嫁さんが出て行くときのように、
      成人を迎えたら親に感謝しなくちゃ。
      成人とは一人前になって親離れすることなんだから、
      『育ててくださり、ありがとうございました』と
      あいさつしないとな。
      そういうことができん者は、成人とはいえないよ。
      どんなに時代が変わっても、それだけは肝に銘じて
      欲しいな。


Q)キャンプ中の休日に外出する選手も多いようですが、
  たくさん酒を飲んでも大丈夫なんですか?

カネやん)そりゃぁ、バカみたいに飲むヤツもおるやろうが、
      本来ならビール1本までやな。
      ただし、これは食欲増進の意味でだぞ。
      キャンプ中に日本酒やウイスキーを飲むのは、
      もってのほかや。
      ワシの経験だと、特に関節(の状態に)に響くんだよ。
      自分の体は野球選手としての財産なんやから、
      それを作り上げるキャンプ中に(酒を飲むことで)
      切り崩してどうするの。
      夜更かしして、翌朝ボーっとしてケガしたら、
      目も当てられんぞ。